大型倉庫店で有名なコストコは、会員制のスーパーで年会費を払わないと店内にも入ることができません。
「コストコ」は日本全国では現在28店舗(2019年4月現在)あり、今後もオープンする予定の店舗も公開されていて、これからもコストコが全国にどんどん拡大しています。
コストコには業務用のような規模の大きな商品が並んでいる特徴があります。商品の大きさだけでなく、プルコギ、ピザ、ブイヤベースといった食料品がとてもおいしいのもコストコの魅力の一つです。
コストコを私はよく利用していますが、理由は買い物やおいしいものが好きになたまらない魅力的な場所だからです。
山形県上山市、富山県射水市など日本海側にもどんどん進出しています。私が住む新潟県にもコストコができると噂があり、信憑性も高くなってきました。
コストコで買い物するには登録して年会費が必要です。
コストコで買い物するために、コストコメンバーになるとき、年会費4,320円を支払う必要があります。
会員登録するためには、コストコの店舗に直接行ってその場で記入用紙に必要な情報を記入し写真をとってもらえば、その日からコストコが利用できます。
近くにコストコがある人であれば、年会費4,320円は安いと思えるかもしれませんが、遠出や旅行したついでにコストコに行く人にとってみれば、少し年会費は高く感じるかもしれません。
特に東北や北陸地方(新潟を含む)にはコストコが少ない傾向ですので、1度コストコに行ってみたい人も多いと思います。
最近は全国で近くのスーパーにコストコ商品が並ぶコストコフェアが多く開催されていますが、私には今一つの内容でした。
年会費を払わずにコストコを利用するには
とりあえず1度コストコを試しに入店してみたい方のために年会費を払わない(実質無料)でコストコを利用する方法を4つ紹介します。
- 1度コストコ会員になり1年以内に解約する
- コストコから発布される1日招待券を利用する
- コストコ会員の友人と一緒に買い物する
- コストコの商品券を利用する
年会費払わない方法その1:1年以内に解約する
会員になるときに4,320円支払いますが、1年以内に解約すれば4,320円がその場で返ってきます。
これは、その日のうちに入会して退会してもいいですし、入会後1年近くに行って解約するのもどちらでも返金してもらえます。
解約するためには、コストコ入会とは別に退会・返金カウンターがありますので、そこですぐに解約して、その場で現金の4,320円返ってきます。
但し、1度解約すると家族を含めて1年以内は再入会できなくなります。解約して2年後には再度、入会することができます。
年会費払わない方法その2:1日招待券を利用
コストコに入会すると友人や知人に紹介する用に、メンバーでなくてもコストコを利用できる1日招待券がももらえる場合があります。これは確実ではありません。最近はもらえる場合が少ないようです。
この優待券はヤフオク等のオークションでも売買されており簡単に入手できると思います。但し、優待券を利用して商品を購入する場合には会員と比べて5%増しとなります。
年会費払わない方法その3:コストコの友人と一緒に入店
友人、知人がいれば一緒に行くことで入店や購入が可能となります。
会員カードに顔写真があるので会員カードを借りての入店は難しいと思います。
商品購入したい場合にも友人と一緒に会計する必要があるので、大量に商品を買う場合には、友人と買ったあとに商品やお金を分けるのが少々大変かもしれません。
会員1人につき大人2人までは無料で入場できます。
年会費払わない方法その4:コストコの商品券を購入
会員向けに販売されているコストコの商品券があります。これは、お友達にコストコを紹介し、商品券をプレゼントできるもの。
商品券には5,000円と10,000円の商品券があります。商品券の金額に満たない買い物をした場合は差額が現金で戻ってきます。コストコ会員の友達から商品券を貰うか、オークションで購入することにでこの商品券をゲットできます。
商品券は店内の入り口付近にプリペイドカードして最近は売っているので、コストコ行ったときな人への贈り物としても喜ばれます。
ヤフオクではこの商品券が10%から15%上乗せで公開されています。この商品券を使っても、1年以内に退会した人は利用できないことに注意です。
コストコ1日特別ご招待券の使い方
「コストコ1日特別ご招待券」は18歳以上の大人2名と、18歳未満の子供は何人でも入れます。
お店に着いたら、出口側から入って受付に行き「コストコ1日特別ご招待券」を渡すと「1日ショッピングパス」と交換してくれます。
このときには簡単な手続きと身分証明書が必要になります。過去に「コストコ1日特別ご招待券」や会員だった方については利用することができません。「コストコ1日特別ご招待券」は表示価格から5%の上乗せ料金がかかることに注意が必要です。
その日のうちにコストコ会員になると追加料金5%は返金される仕組みになっています。
コストコを入場する裏ワザ紹介します
私は試したことありませんが、以下の方法でもコストコを無料で利用することができます。
コストコは原則、会員解約後に年会費を返金してもらった後に再入会は1年間はできません。
同一住所にいる本人以外の家族であっても登録時にチェックされて加入することができません。
これは、コストコの入会時に氏名と住所が免許証でチェックされています。これは、逆に言えば氏名と住所が変わっていれば再加入できる可能性あります。
- 転居をしたあとにコストコに再入会してみる。今後引っ越しの予定とかある人であれば、試す価値がありそうです。
- 入会するときに免許証、保険証、パスポートの身分証明が必要となりますが、健康保険証の場合には裏面の住所が直筆なので、住所が異なっていれば、再入会できるかもしれません
ここまでしなくても、本当に魅力のあるコストコ。行ったことがない人は1度検討してみてください。
新潟県や滋賀県でもコストコがオープンする情報が飛び交っています。コストコ今後も発展しそうです。