【頓挫した?計画延期に】最新情報!岡山県岡山市か赤磐市にコストコ出店する可能性が高くなってきた。

2025年2月 赤磐市へのコストコ実現がだいぶ遠のいた形となります。本記事の後半で書いています。

岡山県コストコに出店するという噂が昔からありますが、その後、何年もコストコ出店の話が全然進みませんでした。

岡山県の中で、人口が最も多いのは岡山市です。

この市は岡山県の総人口の約35%を占めており、この人口規模から言えば、コストコが進出する可能性が高い場所です。

実際に、コストコの出店条件の一つには50万人以上の人口が必要とされていますが、岡山市は約70万人の人口がいるため、この条件を満たしています。

岡山県内でも特に岡山市がコストコの出店が現実的な選択肢の1つとなっています。ただし・・・・

ただし、真偽は確認できませんが、岡山市でのコストコ出店に関する噂が広まっている一方で、その計画が否決されたという噂も聞かれます

岡山市のコストコ出店については、検討があったもののどのような結論が出たかは分かりませんが、これからの展開に注目が集まっていました。

同じく新潟県新潟市もずっとコストコ出店が噂された地域です。こちらについては細かく経緯を書いてありますので、以下の記事を参照ください。

コストコは市長をはじめとした自治体の協力が不可欠です。また地元の地権者や企業から反対があると進みません。この辺は、新潟市と岡山市は似ているかもしれません。

以下は、岡山県に近い愛媛県でのコストコの噂をまとめた記事となります。

全国に100店舗目指されているのであれば近い将来、岡山にコストコができることも十分に考えられます。

目次

コストコ出店の噂は2015年にさかのぼります

岡山市の市議会議員である浦上雅彦(うらかみまさひこ)さんが、Twitterでつぶやかれたことで、岡山県のコストコ事情が分かりました。

・第55代岡山市議会議長
・自由民主党岡山市議団 (中区選挙区 当選6回)
・1965年8月18日、岡山市生まれ

1999年33歳、最年少初当選された方です。この方は2023年8月現在第55代岡山市議会議長でもあります。岡山県内では影響力の強い方ですね

浦上氏の発言によれば以前Costcoアジア責任者から陳情がありました

岡山市に響いたコストコ出店の話。市長への提案が行われましたが、市からの許可が下りずに計画は頓挫しました

この出店には大きな課題があるようです。まず、地元のスーパーや小売業者との競合が懸念されています。コストコの進出によって、地元のスーパーが厳しい状況に直面する可能性があるといわれています。

さらに、アルバイトの時給が1,500円を超えることが予想されるため、雇用の問題も浮上してます。これは、地域の雇用環境に影響を及ぼす重要な点です。

こうした課題を背景に、コストコ出店の話は途絶えました。

コストコが岡山市に出店する場合の場所について

パナソニック岡山工場跡地が注目を集める。岡山市東区平島に位置していたパナソニック岡山工場は、2020年9月に撤退を表明しました。

この跡地が新たなコストコの候補地として、噂が広がっています

岡山市の候補地はさまざま挙がっていますが、ここが一番信憑性が高そうな情報です。

この工場跡地は、その広大な敷地から注目を浴びています。以前は工場が存在していた場所ですが、今後の用途についての様々な憶測が飛び交っています。特に、コストコの倉庫店がこの場所に進出する可能性が浮上しているようです。

工場跡地の再活用は、地域の経済や雇用にとっても重要なポイントとなります。これまでの工場が存在していた場所で、新たなビジネスが展開されることは、地域の活性化にもつながるとされています。

2023年11月 岡山県赤磐市に「コストコ」出店する可能性がでてきた?

岡山県赤磐市で、コストコ」の出店構想が持ち上がっていることが分かりました。

友實武則市長がコストコの誘致に積極的であることは地元では周知の事実とのこと。

友實市長は取材に対し、コストコ日本法人(コストコホールセールジャパン㈱)本社を訪問したことを認めています。また、開発担当者ら数人のコストコ社員が、赤磐市内で出店の可能性がある土地を訪れたという情報もあるそうです。

もしコストコが赤磐市に出店すれば、強力な広域集客が見込まれることから、地域活性化への期待が膨らみます。

赤磐市長の孫(中学生)がコストコ来るって学校で話したことや、事前にばれたことで議会が紛糾したという情報もあがっています。

コストコ赤磐市出店の可能性は?

コストコの赤磐市出店の可能性は、以下の要素によって左右されます。

  • コストコの誘致意欲
  • 赤磐市の誘致条件
  • 都市計画の変更の可否

コストコ赤磐市の場所と時期について

まだ、噂レベルではありますが、コストコ赤磐市の場所とオープンの日程が以下のとおりとされています。

場所: コストコは赤磐市の河本・岩田地区に約28ヘクタールの土地に出店を計画しています。この地域は、交通の便が良く、商業施設や工場の誘致も進められています。

オープン予定: 2026年度のオープンが見込まれており、2025年度には着工する予定といわれていましたが、延期となりました。

コストコ赤磐市の課題について


コストコは、全国的に出店を拡大しており、岡山県への進出も検討している可能性が以前から言われてきました。赤磐市は、山陽自動車道赤磐ICから近く、交通の便が良いことから、コストコの出店候補地として適していると思います。

一方、赤磐市は、都市計画上、大型商業施設の立地が制限されています。そのため、コストコの出店には、都市計画の変更が必要となります。

コストコ赤磐市は議会から反対された?

コストコの誘致計画が進む中、同じ地域に別の企業(大黒天物産)が出店を検討していたことが問題視されており、計画の見直しが求められる場面もありました。しかし、最終的には大黒天物産が出店を断念したとの報道もあります

コストコの赤磐市出店は、まだ実現の可能性が高いとは言えません。一部では市議会で反対されてとん挫したとも言われています。

コストコが遠のく。赤磐市議会の最新決定(2025年2月28日報道)

赤磐市議会において、コストコ誘致に関連する費用を盛り込んだ補正予算案が提出されましたが、議員から修正動議が出され、誘致関連費用が削除されました

この動議は可決され、現時点で予算的な裏付けが失われた形となっています。

この決定は、誘致計画に対する地元での意見対立や、コストコ出店を巡る優先順位の見直しを反映している可能性があります。

コストコ岡山への出店については、市長の友實武則氏がトップセールスを行っていることが知られていますが、残念とのコメントを残されています。

障害

あくまでも噂ですが・・・・


大黒天物産(ディスカウントストア「ディオ」運営)やハローズ(スーパーマーケット)など、計画地の一部で以前から出店を検討していた企業が反発したとされます。

2024年11月に大黒天物産が計画見直しを求め、その後出店断念を表明。さらに12月にはハローズが20年前からの出店計画を理由に制限撤廃を要求し、議会で市長への説明が求められました。

以前から計画していたこの2店舗の言い分もわかりますね。

結論:岡山県へのコストコ出店は厳しいが可能性はあります

岡山県におけるコストコの出店は、現状では厳しい状況にあると感じます。理由は岡山市にしても赤磐市にしても議会から理解を得られていないところにあります。

繰り返しになりますが、特に困難と思われるのは、議会の協力が得られないことです。何度もコストコジャパンからの陳情があったにもかかわらず、議会は否定してきた事実があります。

2025年2月の報道では、赤磐市議会の最新決定によると予定から削除されてしまい、遠のいた形となっています。

また、岡山へのコストコ進出が後退した形となりました。

2022年にも同様の陳情があったとされ、岡山市市長からは郊外における賑わいは必要ないという立場から慎重なスタンスをとられています。岡山市市長が認めない以上、確実に無理だと思います

地理的にはコストコが適している場所と言えるかもしれませんが、現状では展望は厳しいものとなっています。一方で、地域経済への影響や利便性に対する期待から、今後の動きに期待を寄せる声もあります。

コストコ大好き
ブログ歴15年
雑記ブログを書いてます。
・新潟生まれ、新潟市在住
・30代主婦
・女性
・コストコ歴10年
・ブログ歴15年

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