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【被害体験】保険会社やFPの保険代理店が大嫌い。よく騙される3つの手口を教えます。

【被害体験】保険会社とFP代理店にだまされた私の3つの理由

「保険の窓口」「保険見直し本舗」「保険クリニック」のような色々な保険代理店がかなり増えてきました。イオンや大型のスーパーの中にまで進出し、いまやどこにでもある印象です。私はこの保険代理店が大嫌いで信用していません。その理由について書きたいと思います。

保険の代理店は、テレビや広告などで頻繁に目にすることがあり、高額な広告費用からも彼らがかなりの利益を上げていることがうかがえます。

年間数十億円を広告に投じるのは、保険代理店が商売に成功していることを示しています。「さまざまな保険契約から得られる販売手数料が多くの収益をもたらしている」と言えると思います。

保険代理店の繁盛は残念ながら、保険についてあまり詳しくない人々を標的にしている例も少なくありません。

これは、保険代理店だけでなく、保険の評論家や、例えば後田亨という個人評論家も同様です。彼らは大げさなコメントや極端なケースを挙げて、人々の興味を引き、利益を得ています。

目次

本当に保険代理店へ相談して満足していますか?それは勘違いかもしれません。

保険代理店やFPに相談した人々の中には、満足度の高い経験をしたと答える方々が多いです。彼ら自身が納得しているのであれば、それは良いことです。

ただし、保険代理店には騙されてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

私の友人が保険代理店でFPの方に相談した際、以下のような感想を言っていました。

  1. すごい親切にライフプランを考えてくれた。
  2. まだ生まれていないけど、子供が文系・理系か私立か国立かも考慮に入れて細かくプランニングしてくれる。
  3. ファイナンシャルプランナー(FP)の資格をもった人で安心感がある。

これらの感想を友人から聞いていると、実はいい印象どころか私は真逆の不快な印象を持ってしまいます。友人はお人好しで、あまり保険には疎いから騙されてしまったんだなと感じました。

それでは、なぜ、私が友達と違い、保険窓口に対して真逆に思っているか理由を書いていきます。

嫌いな理由1.会社にとって利益が高い保険を売りつけてくる

生命保険は、家に次ぐ高額な支出とされています。一般的に「保険商品は人生で2番目に大きな買い物」と表現されることがあります。

保険について言えば、月々の保険料を分割払いしているため、一度に大きな支払いを行う感覚はあまりありません。しかし、数十年にわたって毎月それなりの保険料を支払うことを考えると、最終的にはかなりの金額になることも確かです。

このように、人生で2番目に大きな買い物とされることからも、生命保険や医療保険においては、たった1つ契約を結ぶだけでも、保険代理店にとっては大きな収入が得られることが理解できます。

保険を1つ契約すると、どのくらい保険の代理店に利益が入ってくるのでしょうか。一般的な保険料は次のような販売手数料が入ってくると言われています。

保険代理店やFPが貰えるお金を参考までに公開します

以下は保険の代理店が保険の契約をしたあとに貰える保険料の金額です。これはある保険商品の1つの例です。

人生で2番目に大きな買い物と言われる保険は5年間で123%の中間マージを保険代理店はもらえることになっています。これだけの金額も貰うなら当然、それは親切にプランニングしてくれますね。

  • 1年目 保険料の63%
  • 2年目 保険料の15%
  • 3年目 保険料の15%
  • 4年目 保険料の15%
  • 5年目 保険料の15%

この販売手数料は保険会社の販売商品により販売手数料が異なります。保険代理店は、あたかも複数の保険会社を取り扱って中立性をアピールしているかもしれません。

でも本当は販売手数料が高い保険商品を優先して売るケースが多いですので注意が必要です。私が相談したときも、やけに偏った保険商品をおすすめしてきました

保険代理店が、年間数十億円するCMに経費を計上しいること、死亡や医療で給付したりしていても、会社として成り立っています。これは保険商品の原価は本当はかなり安く、手数料ばかりとられているからです。それは真剣に相談にのってくれるはずです。

嫌いな理由2.相談するとそれっぽい回答をくれるが内容が薄かった

私は、保険で大事なのは、「万が一が発生した場合に家族が生活ができなくなってしまう等の最大のリスクのために加入する」ことだと思っています。

最近の保険の販売代理人は、まだ子供が生まれていないのに「子供は何人予定か?」「文系か理系か?」「国立か私立か?」こういう内容を聞いて、あたかも、詳しく色々なシミュレーションをしてもっともらしいことを説明してくれます。

これについて、将来を予測しプランニングする大事であり、子供何人かということを予測することを否定はしません。ただし、これらをシミュレーションすることで大事なのは、「もし子供が2人で全部私立で理系だった場合には教育費が最大で4,000万円はかかります。

この最大のリスクがあった場合にはこのような商品を備えておいたほうが良い」と考えるのは大事です。

ただ、未来のことを細かくシミュレーションした感じを出して、お客の心を取り込むケースが多いようです。意味のないことで、やった感じを出すのが私は非常に嫌いです。まだ、生まれてきてない子供が私立か理系か確認する必要はありません。

嫌いな理由3.ファイナンシャルプランナーの資格が簡単すぎる

ファイナンシャルプランナーという資格は聞こえがいいですね。

特に保険の代理店の方は皆さんもっている資格です。資格自体取得することは非常に大事ですが、この資格は取得しやすいイージーな資格です。特に合格を目指しやすい国家試験とも言われています

「ファイナンシャルプランナー通信講座」を利用された方の、2014年5月実施試験の合格率は91.86%です。合格率高すぎる資格です。

級によって違いますが、とにかく難易度は低く、資格の名前からは想像できないくらい低い資格です。

特に気になるのが、保険の販売、税金、不動産から人生に関わる様々な資格のテスト範囲について、実務経験がない方でもファイナンシャルプランナーの資格は丸暗記で取れてしまいます。簡単な暗記教科の資格なので、実務経験と組み合わさっているか私は資格だけでは判断できないと思います。

被害体験)保険の代理店で保険の相談をしてきました。

私はガン保険を手厚くする予定のため、保険に追加で加入する予定でした。

過去にFPに何度か相談したことありますが、7年も前で保険の知識があまりなかった頃なので、今回久しぶりにFPの相談を受けてきました。

私が思っているよりも素晴らしい仕事で本当は頼りになるアドバイザーなのかもしれません。はたまた、お金が目的なのかもしれません。真実を見るべく来月、相談の予約をしましたので、結果は以下のとおりとなります。

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ブログ歴15年
雑記ブログを書いてます。
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・早慶上理のいずれかの大学卒

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