2018年1月2日から1泊2日で志賀高原スキー場に行ってきました。
志賀高原スキー場といえば、雑誌やインターネットの全国スキー場ランキングで常に1位となる全国屈指の大規模なリゾートスキー場です。
- 1位 志賀高原スキー場(長野)
- 2位 苗場スキー場(新潟)
- 3位 白馬八方尾根スキー場(長野)
- 4位 ニセコ グランヒラフ(北海道)
- 5位 安比高原スキー場(岩手・秋田)
参考:Travel.jp人気スキー場ランキング2016-2017
標高2,000メートルにある志賀高原スキーリゾートの雪はプラチナパウダーと呼ばれる銀色に輝く雪で、北海道にも負けない雪質を誇ります。私が今回行った志賀高原の「横手山スキー場」では少し風が吹いただけで、ふわふわと雪が舞い上がる最高の雪でした。
初心者のスキーヤーやボーダーでも、軽くターンをしただけで心地よく雪が舞いあがり、上達したような気分になれます。最高の雪質です。
私は新潟市内に住んでいるため、車で1~2時間あれば行けるスキー場が多くあります。今までも色々なスキー場に行ってきました。私はスキーをするために遠くのスキー場特に他県にまで行く必要もないと思っていましたが、有名な回志賀高原スキー場に1度行きたいと思い行動しました。
志賀高原スキー場に行ったのは初めてだったため、今までに1度も見たことない雪質を体感でき感動しました
志賀高原スキー場までのアクセスについて
全国1位の人気を誇る「志賀高原スキー場」。プラチナパウダーと呼ばれる銀色に輝くスキー場は感動的で、ぜひ一度は行ってみたい場所。ただ、志賀高原スキー場へ車で行く場合には、超超超超難易度の高い雪道があります。
とはいっても、全国トップレベルのスキーリゾートなので当然、道路の整備はしっかりされています。しかし、朝や夕方は気温が冷え込むため非常に危険な道に早変わりします。雪道に自信がない人は日中の移動をお勧めします。
私は2駆のFF車(ステップワゴン)ですがスタッドレスだけで今回は全く問題なく志賀高原を往復することができました。車が4駆でないならば念のためチェーンを積んでいったほうが無難です。
天候が悪く風が強い場合には、雪道がアイスバーンとなり、渋滞で坂道で一旦停止した場合登れなくなることも多くあります。そうなったら最後です。
このような天候が悪い場合には、車は4駆でないとスタッドレスをつけていても、通行規制により通行できなくなります。その場合は2駆でもチェーンが必要です。
注意したい志賀高原スキー場までの雪道
今回の1泊2日のスキー旅行では、私の場合にはたまたま天候に恵まれていました。
それでも、雪が降り積もる駐車場では、何回かタイヤが空回りした場面もあります。4駆であれば、そのような場面でも抜け出れたかもしれません。
雪道に慣れていなければ、スキーの帰りは15:00までには下山しておきたいと感じました。日中天気良く、融けた雪が夕方に凍った場合が一番まずいです。滑ってしまえば4駆でも同じです。
狭い道もあるため、事故があれば大渋滞です。帰りは余裕を持って帰るリスク管理がとても重要です。
スタッドレスタイヤはブリジストンのBLIZZAK(ブリザック)が性能最高と感じました。
今シーズンのスタッドレスタイヤはブリジストンのBLIZZAK(ブリザック)にしました。
タイヤはネットで購入し、イエローハットで買えば10万以上のスタッドレスタイヤが、5万円で済みました。この低価格は同じタイヤとは思えません。
ブリジストンのタイヤBLIZZAK(ブリザック)は最高です。志賀高原の誰もいない駐車場の坂道や雪道で、わざと急にブレーキ踏んだりテスト走行してみましたが、雪道、凍結路でのグリップ力が全然違うことが分かりました。
志賀高原のような厳しい雪道でも、危険で急がつくような運転していなければ、1度もABSが作動せず安定した運転をすることができました。性能の良いタイヤは雪道でも全然違うことを痛感しました。
ブリジストンのBLIZZAKやヨコハマタイヤのICE GUARDのような高性能タイヤは絶対にはいていきたいところ。
雪道が怖い人には志賀高原スキー場までは長野駅からバスがでています
志賀高原スキー場までは麓からは20kmと距離は短いため、マイカーでも安全に走行していれば、それほど恐れる必要もないと思います。
ただ、天候に大きく左右されます。
あまり雪道の運転に慣れてなく不安であれば、長野駅や麓の道の駅「やまのうち」に車を置いて、志賀高原スキー場まで時間は30分あれば、料金は片道800円でバスを利用して連れて行ってもらえます。
参考:急行志賀高原線時刻表
- 【スポット名】道の駅北信州やまのうち
- 【住所】〒381-0402 長野県下高井郡山ノ内町佐野393−2
- 【電話番号】0269-31-1008
- 【ホームページ】http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/michinoeki/index.html
- 【駐車場】無料
マイカーを利用してファミリーで志賀高原スキー場を楽しむためのおすすめスケジュール
マイカーを利用して志賀高原の最高の雪質を家族で楽しむのならば、安全で無理のない日中の移動をおすすめします。
以下は、私が今回志賀高原に行った時の無理のないマイカーでも安全に走行できるスケジュールです。
- 初日 午前中に移動し午後券(12:00~17:00)でスキーを楽しむ。夜はホテルの温泉でゆっくりお食事。
- 2日目 午前券(8:30~13:00)で前日の夜に降った新雪でパウダーを楽しむ
- 2日目 午後14時から帰路につく
志賀高原スキー場はリフト券が他のスキー場に比べると割高です。家族4人で行った場合に、リフト券だけでかなり高額の出費になります。
志賀高原スキー場は午前券、午後券のリフト料金が格安です
志賀高原には複数のスキー場があり、各スキー場をまたいでスキーを楽しめるため、どうしても1日のリフト料金が高くなっています。
私が行った志賀高原の2つのスキー場、横手スキー場と熊の湯スキー場の半日券は格安でした。予約しなくても宿で購入することができました。
- 大人:2,000円(※500円分の食事券つき)
- 子供:1,500円(※500円分の食事券つき)
家族大人2人、子供2人の4人でも7,000円と5時間しっかり滑って、この値段でとってもお得です。