こんにちは、旅行好きの筆者です。2019年1月にドイツを旅してきました。今回は、その体験を元に、ドイツの最新物価事情やお土産選びのコツ、そして注目の商品をご紹介します。
ドイツ旅行の概要と物価情報
今回の旅程は以下の通りでした:
- 2019 1/5-1/7: フランクフルト
- 2019 1/8-1/10: ミュンヘン
- 2019 1/11-1/13: ベルリン

冬のドイツは寒いですが、クリスマスマーケットの余韻が残る街並みは格別の雰囲気でした。
2024年のドイツの物価事情
2023年に大幅なインフレを経験したドイツですが、2024年は物価上昇率が落ち着きを見せ始めています。しかし、日本と比較すると依然として高い水準にあり、特に住宅費や食品価格の上昇が顕著です。2024年5月の消費者物価指数は前年同月比2.8%上昇し、予想を上回る結果となりました。
具体的な価格比較を見てみましょう:
- 家賃(市中心部、1ベッドルーム):約95,000円(日本:約80,000円)
- ミネラルウォーター(500ml):約100円(日本:約100円)
- レストランでの食事(2人分):約6,000円(日本:約4,000円)
- ビール(500ml):約500円(日本:約300円)
- 公共交通機関(1回乗車):約350円(日本:約220円)
- 映画チケット(1枚):約1,800円(日本:約1,800円)
ドイツの通貨・レート情報
ドイツで使われている通貨はユーロ(€)です。2024年5月現在、1ユーロ≒160円前後で推移しています。両替は日本で行うよりも、ドイツ到着後に現地の銀行やATMで行う方が一般的にレートが良いとされています。ただし、空港の両替所は手数料が高いことが多いので注意が必要です。
ドイツ旅行でのお土産選びの基本


海外旅行でのお土産選びには、いくつかコツがあります。私の経験から得た教訓をお伝えします。
1. 買う場所で大きく価格が変わる
同じ商品でも、購入場所によって価格が大きく異なります。例えば:
- 地元のスーパー/薬局: 最安値
- 観光地のお土産店: やや高め
- 空港の免税店: 意外と高い
実際に、ニベアのQ10クリームの価格を比較してみました:
- 地元の薬局: 8.99€ (約1,440円)
- フランクフルト空港免税店: 24.99€ (約4,000円)
- 日本のAmazon: 4,500円
3倍以上の価格差があります。「免税店」という言葉に惑わされないよう注意しましょう。
2. 重さと容量を考慮する
スーツケースの重量制限や容量を考えると、大きな酒瓶や重い食品は避けたほうが無難です。特に、複数の国を周遊する場合は要注意です。
3. 輸入規制に注意
生鮮食品や動物由来の製品は、日本への持ち込みが制限されている場合があります。税関で没収されるリスクを避けるため、事前に確認しましょう。
2024年版 ドイツのおすすめお土産


それでは、実際に私が購入したお土産と、現地で人気だった商品をご紹介します。
1. ハリボーのグミ
- 価格: 0.99€ (約160円) / 100g袋
- 購入場所: REWEスーパー (フランクフルト)
ドイツ発祥の世界的人気グミです。日本でも買えますが、ドイツならではの味や形のものもあります。私のおすすめは「サワーゴールドベア」。酸っぱくてクセになる味わいです。
2. リンツのチョコレート
- 価格: 3.99€ (約640円) / 100g
- 購入場所: Galeria Kaufhof (ミュンヘン)
高級チョコレートブランドとして知られるリンツ。ドイツで買うと日本より3割ほど安く手に入ります。季節限定の「ヴィンターエディション」はスパイシーなオレンジフレーバーが冬にぴったりでした。
3. クナイプの入浴剤
- 価格: 0.95€ (約150円) / 1回分
- 購入場所: dm (ドラッグストア、ベルリン)
ドイツの伝統的なハーブブランド、クナイプの入浴剤。日本でも人気ですが、ドイツなら種類も豊富で格安です。「ヴィンターツァウバー(冬の魔法)」という限定の香りは、ミントとユーカリの爽やかな香りで、冷えた体が温まります。
4. ダルマイヤーのコーヒー
- 価格: 6.99€ (約1,120円) / 500g
- 購入場所: EDEKA (スーパー、ミュンヘン)
ミュンヘンの老舗コーヒーブランド。バイエルン王室御用達として知られています。「プロデューモ」という中煎りのブレンドは、香り高くて酸味と苦味のバランスが絶妙です。
5. フェイラーのハンカチ
- 価格: 9.95€ (約1,600円) / 1枚
- 購入場所: フェイラー直営店 (フランクフルト)
ドイツの高級タオルブランド、フェイラー。シュニール織の独特な質感と、カラフルなデザインが特徴です。「ロマンティックローズ」というピンクのハンカチはプレゼントにも喜ばれそうです。
6. ビオクラムのオーガニックコスメ
- 価格: 14.99€ (約2,400円) / 50mlクリーム
- 購入場所: Reformhaus (オーガニックショップ、ベルリン)
ドイツのオーガニックコスメブランド、ビオクラム。日本未上陸なので、ドイツならではのお土産になります。「アルガンオイル&ヒアルロン酸デイクリーム」は乾燥肌の方におすすめです。
7. ラムフォード・バックプルバー (ベーキングパウダー)
- 価格: 0.19€ (約30円) / 1袋
- 購入場所: REWE (スーパー、フランクフルト)
ドイツの定番ベーキングパウダー。アルミニウムフリーで、日本のものより膨らみが良いと評判です。お菓子作り好きの方へのお土産におすすめです。
8. ヴェレダのスキンフード
- 価格: 7.95€ (約1,270円) / 75ml
- 購入場所: dm (ドラッグストア、ミュンヘン)
ドイツ発祥のオーガニックコスメブランド、ヴェレダ。「スキンフード」は万能保湿クリームとして人気です。日本で買うより3割ほど安く手に入ります。
9. ラウエンシュタインのジンジャーブレッドクッキー
- 価格: 4.99€ (約800円) / 200g缶
- 購入場所: カイザー・ヴィルヘルム記念教会のクリスマスマーケット (ベルリン)
ドイツの伝統的なクリスマスクッキー、レープクーヘン(ジンジャーブレッド)。スパイシーな香りと、しっとりした食感が特徴です。缶入りなので日持ちも良く、見た目も可愛いのでプレゼントにおすすめです。
10. リッター・スポーツのチョコレート
- 価格: 1.19€ (約190円) / 100g
- 購入場所: REWE (スーパー、ベルリン)
ドイツの国民的チョコレート。四角い形が特徴で、100種類以上のフレーバーがあります。日本未発売の「ホワイトチョコ&抹茶」味は、抹茶の苦みとホワイトチョコの甘さのバランスが絶妙でした。
お土産購入時のエピソード


フランクフルトのクリスマスマーケットでの失敗
フランクフルト到着初日、レーマー広場のクリスマスマーケットで可愛らしいクリスマスオーナメントを衝動買いしました。後で同じものをスーパーで見つけ、3倍の値段で買っていたことが判明…。観光地価格恐るべしです。
ミュンヘンのビアホールでの珍事
ホフブロイハウスで夕食を楽しんでいた時、隣のテーブルの観光客がビアジョッキを「お土産に持って帰りたい」と言い出し、店員さんとモメていました。ビアホールのジョッキは持ち帰り厳禁なんです。お土産用のミニチュアジョッキなら売っているので、そちらをおすすめしました。
ベルリンの蚤の市での掘り出し物
マウアーパーク蚤の市で、古い切手のコレクションを見つけました。戦前のドイツ帝国時代の切手も含まれていて、歴史好きの父へのお土産に購入。意外と安く、10€(約1,600円)でした。ただし、古物の輸出には規制があるので要注意です。税関で問題にならないよう、念のため領収書は保管しておきました。
お土産選びの注意点
1. 免税店の罠に注意
空港の免税店は「安い」というイメージがありますが、実はそうでもありません。タバコやお酒は確かに安いですが、それ以外の商品は市中より高いことも。最後の小銭の使い道程度に考えるのがいいでしょう。
2. 重量制限を忘れずに
航空会社の受託手荷物の重量制限は通常20-23kg程度。お土産を買いすぎて超過料金を取られるのは避けたいところ。特に、ビールやワインなどの液体は重いので要注意です。
3. 輸入規制品に気をつける
生鮮食品や畜産品は、日本への持ち込みが制限されています。例えば、ソーセージや生ハムなどの肉製品は基本的にNGです。税関で没収されるリスクを避けるため、事前に農林水産省のサイトで確認しておきましょう。
4. 季節限定品をチェック
ドイツは季節感を大切にする国。お菓子や飲み物にも季節限定品が多いです。例えば:
- 春: イースター関連商品
- 夏: フルーツビールやアイスティー
- 秋: 新酒(フェーダーヴァイサー)
- 冬: クリスマス関連商品、ホットワイン(グリューワイン)
旅行の時期に合わせて、その季節ならではの商品をチェックするのも楽しいですよ。
5. 地域特産品を探す
ドイツは州ごとに特色があり、地域特産品も豊富です。例えば:
- バイエルン州: プレッツェル、ヴァイスヴルスト(白ソーセージ)
- バーデン・ヴュルテンベルク州: シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ(黒い森のケーキ)
- ザクセン州: ドレスデンシュトレン(クリスマスケーキ)
地域色豊かなお土産を選べば、旅の思い出話にも花が咲きそうです。
ドイツ旅行の費用相場
ドイツ旅行の費用は、旅行スタイルや滞在期間によって大きく変わります。おおよその相場を知っておくと計画が立てやすいので、主な費用を下記一覧にまとめました。
- 航空券:往復で10〜15万円程度(季節やキャンペーンにより変動)
- ホテル:1泊あたり10,000〜30,000円(都市や宿のランクにより異なる)
- 食事:1食あたり1,000〜3,000円(カフェやレストランにより異なる)
- 交通費:1日あたり1,500〜3,000円(公共交通機関利用の場合)
- 観光・アクティビティ:1日あたり3,000〜10,000円(内容により異なる)
- お土産代:10,000〜30,000円(個人の好みにより大きく変動)
7日間の旅行で、中級ホテルに滞在し、一般的な観光をする場合、1人あたりの総費用は30〜40万円程度が目安となります。ただし、これはあくまで平均的な例で、贅沢な旅行をすれば更に高額に、逆に節約すれば20万円台に抑えることも可能です。
節約のコツ
- オフシーズン(11月〜3月、クリスマス期間を除く)に旅行する
- ホステルや民泊を利用する
- 地元のスーパーマーケットで食材を買い、自炊する
- 公共交通機関を利用し、長距離移動にはバスを使う
- 無料の観光スポット(教会、公園など)を活用する
まとめ
ドイツのお土産選びは、価格と品質、そして持ち運びのしやすさのバランスが重要です。定番のチョコレートやグミから、オーガニックコスメ、地域特産品まで、選択肢は豊富。自分用にも、贈り物用にも、きっと素敵なお土産が見つかるはずです。
最後に、私が今回の旅で学んだお土産選びの黄金ルールをおさらいしておきます:
- スーパーや薬局で買うのが最安値
- 観光地や空港での購入は要注意
- 重さと容量を考慮する
- 輸入規制をチェックする
- 季節限定品や地域特産品にも目を向ける
これらのポイントを押さえつつ、自分なりのお気に入りを見つけてください。きっと、お土産選びそのものが楽しい思い出になるはずです。
また、ドイツ旅行の費用については、事前にある程度の予算を立てておくことをおすすめします。ただし、予想外の出費や思わぬ掘り出し物との出会いもあるでしょう。ある程度の余裕を持った予算設定が、ストレスなく楽しい旅行を実現するコツです。
ドイツへ旅行の際は、この記事を参考に素敵なお土産探しを楽しんでくださいね。そして、ドイツの魅力的な文化や歴史、美しい景観を存分に楽しんでください。Gute Reise! (良い旅を!)


