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【超危険!死のトランス脂肪酸】マーガリンやライトニングが海外では毒物と呼ばれ販売中止となる理由

パンを食べるときバターをつけますか?マーガリンをつけますか

パンに塗るときにも、料理するときにもバターの代替として、比較的安価なマーガリンを選ぶ人もいると思います。

バターよりマーガリンのほうが安価で購入することができ、また、マーガリンは植物性の油のため体にやさしく健康的なイメージがあります。

実は、マーガリンはとっても危険な食べ物で大量に摂取すると重大な病気に疾患する可能性がでてきます。

目次

マーガリンやショートニングは海外では毒物指定されている

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マーガリンには以外と古い歴史があります

マーガリンが誕生したのはナポレオン三世が戦争でバターが欠乏し、代わりとなるものを作らせたのが最初と言われており、200年近い歴史があります。

歴史があるマーガリンですが、日本以外の他国では、毒物として扱われ禁止されている国が多くある危険な食べ物とされています。

アメリカでは2018年までにマーガリンが完全禁止とされました。続いて、デンマーク、カナダ、ニューヨーク、韓国、台湾では販売中止、製造中止とまでなっています。

日本では欧米とは食文化が違うという理由から、禁止にはなっています。

バターやショートニングは健康のためには食べてはいけない


以下の2つの食品は、日本以外の国では、健康を考えるのであれば食べてはいけない言われています。

正しい日本語として「食べないほうがよい」ではなく「食べてはいけない」と強い言葉で警告されています。

  • バターの代わりにマーガリン
  • ラードの代わりにショートニング

なぜ、これらの食べ物は「食べてはいけない」とされるのでしょうか?

マーガリンやショートニングに含まれる「トランス脂肪酸」と呼ばれる成分が、健康上深刻なリスクを及ぼすとされています

バターも動物性なので体によいわけではありませんが、適量なら問題ありません。

マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が体に悪い訳

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上の写真は、昨日たまたま福島県でランチしたときに、レストランでテーブル席に置いてあったお知らせです。ここでも、「トランス脂肪酸」について書かれています。

トランス脂肪酸について、世の中では大分意識してきています。そもそも「トランス脂肪酸」とは何でしょうか。

マーガリン等の植物油は常温では液体のため固形化する必要があります。これを、無理やり固形化するために水素添加という化学処理により加工されます。

この人工で作り出す過程で生まれるのが「トランス脂肪酸」です。もともと自然界には存在しない成分で、とても体に非常に悪いとされています。

大問題のトランス脂肪酸による体への影響は?


トランス型脂肪酸を多く含んだ食事は、悪玉コレステロールと中性脂肪を増加させ、善玉コレステロールが減少します。

これにより<、高血圧や動脈硬化などの心疾患につながります。さらには肥満が発症しやすくなり、アトピーやアレルギー疾患も増加させ万病の元と呼ばれています。

アメリカでは「トランス脂肪酸」の規制をすることで、年間数千人の死亡を防ぐとされ、増え続ける医療費を抑制できると考えられているから全面禁止おしています。

しかし、日本では全く規制がなく、「トランス脂肪酸」含量の表示の義務もなく野放しなのが実態です。

問題は量です。マーガリンの摂取量により問題になる!?

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トランス型脂肪酸はマーガリンだけでありません。身近な色々な食べ物にも含まれます

例えば、以下の食品に含まれいます。

  • 加工されたチーズ、揚げた食品、ベイクされた食品
  • 調理済の食品、パン、クッキー、ケーキ、スナック菓子
  • ポテトチップスなどのチップス類、クラッカーなどのパッケージ食品
  • サラダ油、ファーストフード

これらを見れば、身近な食べ物に含まれていることが分かりますが、重要なのは、マーガリンやショートニングは特にトランス脂肪酸が多く含有していることです。

農林水産省によれば、1日のトランス脂肪酸の目安は2gです。パンに少量のマーガリンを塗るくらいなら問題ないないとされる量になります。

ただ、上記にも挙げたように色々な食べ物に少量ながらもトランス脂肪酸は含まれているため、毎日パンにマーガリンでなく、ご飯やほかの食品と変えながら食べるほうがいいと思います。

絶対にNG!かなり体に悪いとされるトランス脂肪酸の調理例


マーガリンやショートニング以上に悪いトランス脂肪酸の特に摂取してはいけない調理例を挙げます

これらの調理方法は、本当に体に悪いとされているので特に注意が必要です。

  • 揚げ物の油を何度も使う
  • 調理でマーガリンを使う
  • ファーストフードのポテトフライ

油は熱を何度も加えると体に悪い物質が増加します。これは昔からよく言われていることです。トランス脂肪酸も絡んでいたのですね。

油は体に非常に悪いので使い終わったら必ず変えましょう

同じ熱の理由で、洋食でバターの代わりにマーガリンを再度熱すると非常に悪い成分に変わります。ハンバーグ、カレーを作るときのバターもマーガリンで代用するのはやめましょう。

さらに悪いとされるのが、フライドチキンやポテトフライには本当に体に悪い成分が含まれます。マックを1ヵ月食べて人が急死したり、ポテトフライは3年放置しても腐らないという話は有名ですね。

マック、おいしいですがほどほどにしましょう。

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ブログ歴15年
雑記ブログを書いてます。
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・早慶上理のいずれかの大学卒

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