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【家庭崩壊】癌に罹患した場合のかかるお金を考える!「ガン保険」による2つの対策方法教えます。

今まで2人に1人はがんになると言われてきましたが、平成27年以降は3人に2人ががんになると言われています。

医療技術は進歩していますが、ガンの初期はほとんど自覚症状がなく、発見されたときにはすでに手遅れであるケースが多くあります。

今井雅之さん、今いくよさん、北斗晶さん、川島なお美さん、小林麻央さん、樹木希林さん。最近、芸能人の方の癌による悲しい報道が良くされ身近になっています。

癌に罹患すると、お金が多くかかることで家庭の負担が大きく増えます。

家族が癌に罹患したときに備えて、保険や普段の生活をどうすればいいのか。について書いていきたいと思います。

ガンを予防するのは難しいため、簡単に思いつくのは「がん保険」を手厚くすることです。本当にそれだけで解決するでしょうか。

目次

子育て世代には本当にありえます。癌に羅漢することでの家庭の破産


週刊朝日の平成28年9月11日号に癌に罹患したことでの衝撃的なニュースが載っていました。

1千万円も5年で底つく本当にあるがん破産」というタイトルの記事が掲載されていました。

この「癌により破産」することの記事を要約すると以下のとおりです。

  • 癌に罹患すると子育て世代は1千万円の貯蓄があっても安心できない
  • 子ども2人(中学生・高校生)と専業主婦(パート)の家族をもつ男性(年収650万円ほど)に癌が見つかって治療を開始した場合、毎月の収入は見込みで1~3割減る
  • 癌に罹患した後も教育費と住宅ローンを同様に支払い続けた場合、「がん保険に加入していなければ5年後には貯蓄が底をつく」
  • 「がん保険」に加入していた場合でも、5年後に再発などが見つかると7年後には貯金はなくなってしまう

参考:1千万円も5年で底つく 本当にある“がん破産”

今後3人に2人はなると言われるガンへの対策を怠ってしまうと、この記事のように本当にがん破産して家庭が崩壊してしまうことが考えられます。

ガンになった場合の生活が変化する特徴を3つ紹介します


それでは、がんになった場合に家庭崩壊するリスクに備えるにはどのようにすれば良いでしょうか。

やみくもにガン保険を手厚くするのではなく、まずはガンになったときの特性とリスクを考える必要があります。

ガンになった場合の生活費に関する特徴

ガンに罹患した場合にかかるお金には特徴があります。特徴は以下の3点となります。

  1. 高額療養費制度があり、保険会社からのガン保険の給付金があれば、年間平均24万円の自己負担で済む
  2. 医療の進歩で患者の体に負担が少なく仕事しながら通院で治療するケースがかなり多い
  3. がん治療することで、家計の収支バランスが崩れる

それでは3つの特徴を、1つ1つ詳しく説明していきたいと思います。

特徴1:高額療養費制度と保険会社の給付金があると年間平均24万円の自己負担で済む

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がんの種類や抗がん剤によりガンの治療費は異なってきますが、日本の医療制度には高額療養制度があります。毎月かかる医療費の自己負担額には上限があり治療費を抑えることができます。

これは、生命保険や医療保険の紹介サイトだと当たり前のように書いてある一般的な内容です。

一般的な所得の人であれば高額な手術しても高額療養制度があるため、月額8万円以上は医療費がかかりません。(所得に応じて上限は変わります。)

特徴2:保険の目的は、万が一癌になった場合の「経済的な損失が大きい」から加入する


重要なことは、年齢が若いときのガンの発生率はとても低くなります。でも、癌の発生率や確率で保険に入ってはいけません。

大事なのは、万が一癌になった場合に経済的な損失を食い止めるために備える一つが「保険」であり、今回紹介する「ガン保険」です。

たしかに、高額療養費制度を利用すること、で1ヵ月の自己負担額が抑えることができます。

ただし、癌治療の場合には数か月に渡り治療が続くことも多く、また入院時の食事代やベット代やかつら代が持ち出しとなることでの金銭面で心が不安にならないように、ガン保険は絶対加入すべきです。

ガンの種類によっては白血病など1年間入院するような長引く場合もあります。医療技術の進歩により、入院期間は短くなってきましたが、それでも長期入院への備える必要があります。

最近は月額600円くらいの保険もあり、目的にあわせて保険も選べる世の中です。私がガン保険でおすすめしたい保険の記事は以下のとおりです。

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特徴3:がん治療によって家計の収支バランスが崩れることが最大の問題

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ガン保険に加入していたとしても、ガンになったときに一番怖いのは、家計の収入と支出のうち家計の収入が大きく減ることです

ガンに罹患すると収入が平均して1割~3割減ると言われている中で、住宅ローンと教育費が払えなくなることが一番の問題です。

これによる生活するのが困難になることの対策が必要です。

私が考えるガンの対策を教えます


私が考えるガンの治療に対する保証は「ガン保険が中心」となります。

ただし、前述したとおり、収入が少なくなることで生活を圧迫することに対しての対策としては、ガン保険だけでは十分でありません。

その1:最近の住宅ローンはガンに罹患した場合に住宅ローンが免除されるオプションがある


ネットの住宅ローンは低金利な上に、8大疾病(ガンを含む)になった場合に住宅ローンを支払わなくて済むようになる保険が多くあります。

都銀や地銀でも、このサービスはありますが通常の金利に数%上乗せする必要がありますが。ネット銀行であれば無料にしているサービスがいくつかあります。

特に私の加入したauの住宅ローンは無料でガン保証がついてくる素晴らしい住宅ローンであり、auに借り換えすることをお勧めします。

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その2:子供1人1,000万円以上かかる教育費は低解約返戻金型保険で備える


収入が減ることに対しての対策が必要です

癌治療を続けながら、毎月の収入を確保するためには、毎月の保障型の保険に加入する方法もあります。ただ、それでは毎月の負担も大きく賄いきれません。

教育費は、子供1人が全て公立でも1,000万円かかると言われています。全て私立でいった場合には2,300万かかります。

低解約返戻金型保険は本人が万が一の場合にも補償がされます。教育費を貯める目的であれば最適な保険と言えます。
参考:低解約返戻金型終身保険5つの活用法とメリット・デメリット

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