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【LEDのちらつきが酷い】LED照明に変えて大失敗!よく調べないと逆にコストがかかってしまった。

我が家の照明の電球が切れたました。今後のコストやエコを考えて白熱電球からLED照明に変えましたがこれが大失敗でした

LED照明が世の中に登場したばかりのころには数万円もするくらいの価格で売られていましたが、小さいものであれば数千円にまで価格が下がってきました。

最近では、さらに格安のLEDも登場し1個1,000円台のLED電球も登場しています。

私もLEDのメリットとこのLED照明の安さだけに引かれて、あまりLED照明に関する予備知識がないままに家電量販店でLED電球を購入しました。

交換してみましたが結局、LED照明が家の照明器具には使えなかったため余計なコストと労力がかかってしまいました。

安易にLEDでコスト削減を狙って失敗したことを大きく反省です。

目次

トータルコストが抜群のLED照明のメリットとデメリットをおさらい

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1日10時間電気を使った場合には電球型蛍光灯が約3年7か月に対して、LEDの場合には約11年と電球の交換の頻度が圧倒的に少なくすみます。

LEDは耐久性が非常に高い特徴があります。

また、消費電力が少ないことから年間の電気代も白熱電球と比較した場合にも年間2,000円近く安くなります。エコでさらに交換の手間も少なくすむのがLED照明です

LED照明は、いいことずくしに見えますね。LED電球のメリットと特徴をまとめると以下のとおりです。

LED電球を使用する大きなメリット

  • LED電球は、白熱電球に比べ消費電力は約8分の1のため電気代がお得になる
  • 寿命は蛍光灯の約4倍(約4万時間)なため取り替えの頻度が少なく済む
  • 電球が熱くならない
  • 虫が寄り付かない(全ての虫ではありません)
  • 衝撃に強い

LED電球を使用するデメリット

逆にLED照明にすることでのデメリットもあります。

  • 電球の価格が高い
  • 白熱灯や蛍光灯に比べて重量が重い
  • 真下は明るいのに、横や天井を照らさない、暗い
  • LED照明によっては不適合で使用できない場合がある
  • LEDの点滅、ちらつきが原因で目の疲労

私が安いLEDを買って取り付けた結果、チラツキが酷く使えませんでした

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LEDのデメリットは電球の価格が高く、初期投資が高いため、長い年月が経って初めてコスト的なメリットがでてくることが今までの常識でした。

ただ、最近のLED電球は1,000円台のものも登場し、すぐに元がとれるようになってきています。

私も電球3つを交換することになり、1個1,700円のLED電球を家電量販店で見つけたので、これはいい買物と思い購入しました。

店員さんに聞いても、この電球でも大丈夫ですねと言われたので迷いなく購入しました。

安いLEDはフリッカー(ちらつき)現象が起こる

私の購入したLEDは、下記のホームページにあるような現象が発生し、あまりのチラツキのひどさに短時間でも目が痛くて見れないレベルでした

色々と調べると、これだけでなく当然照明器具との相性もあるようで、コストだけに目がいき残念な結果に終わってしまいました。

フリッカーとは、光がちかちかと細かく点滅する現象の事。このちらつきは、直流電流のLEDには起きないのですが、電源の回路設計を簡易的に済ませているものでは発生します。

ちらつきは肉眼で確認できないため、あまり神経質になる必要はありませんが、敏感な方は体調不良などの症状がでる場合があるそうです。

また、ビデオ撮影時には、ちらつきが一緒に映り込んでしまうため、写真や動画を撮影する部屋には不向きと言えます。

引用:安いのにはワケがある!?格安LED照明のデメリット・注意点

LEDのチラツキひどい場合の対応方法


LEDのチラツキは見づらいだけでなく、目に悪影響を及ぼします。精神的な面にも影響があるといわれています

LEDのチラツキはある場合には、基本的に合ってないということになるため、別のLEDに交換する必要があります。

Panasonicのような一流のメーカーの場合にはサポートにて、別の種類の合うタイプのLEDを送付してくれて対応できた例もあるようです。

参考:LED電球がちらつく!? 対策を相談してみた

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ブログ歴15年
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