コンビニで水を買う際には、通常どのメーカーの商品を選び、どれくらいの量を購入しますか?
旅行に出かける際、うちでは家から水筒を持参したり、コンビニや自動販売機でジュースを購入することがあります。
コンビニで頻繁に購入すると結構な費用がかかります。
そんなコンビニでの水の購入ですが、これまでは特に気にせず購入していました。
しかし、500mlのペットボトルを買うよりも、2リットルの大容量の水を選ぶ方が断然お得だということに気付きました。
大容量の水を選ぶと、驚くほど価格がお手頃になるのは意外な発見でした。
こうした選択によって、コンビニで水を購入する際の賢い方法が見つかったことに、ちょっとした驚きと満足感を感じることができました。
成人が1日に必要とする水の量は?
日常生活において、人々はどのくらいの水分摂取が必要なのでしょうか。
一般的に、成人が1日に必要とする水分の量は、約2リットルから2.5リットルとされています。この量には、飲料水だけでなく、食事に含まれる水分も含まれています。
朝食、昼食、夕食などの食事に含まれる水分を差し引いた場合、おおよそ1.5リットル程度の水の摂取が必要とされています。
ただし、季節や状況によっても水分の必要量は変動します。
例えば、夏の暑い時期や運動をするときなど、多くの汗をかく場合は、水分の補給がさらに必要になります。水分を十分に摂ることは、健康的な生活を維持するために非常に重要です。
このように、水分摂取量は個人の体調や状況によって異なる一方で、日常的に適切な水分を摂ることは健康への大事なケアとなります。
毎日の水を飲む量で健康や仕事の効率が変わることが分かってきました
毎日に「1日の水分摂取量」の差で健康面や仕事面で違いが現れるとい調査結果もあります。
本当かどうかは分かりませんが、適切に水分を補給することで健康的な毎日が送れて、かつ仕事もはかどるそうです。
我が家は外出するときには水筒をもっていき、足りない時には「いろはす」で補充してます
コンビニや自動販売機でペットボトルの水を購入すると、先ほど説明した1.5リットルの水を補充するためには、毎日かなりの費用がかかることになります。
普通に考えれば、コンビニや自動販売機で1.5リットルのペットボトルを買うと、イメージ通りには390円程度かかることになります。500mlのペットボトルが約130円なので、その計算です。
私自身、会社や旅行、外出先でも水筒を持ち歩くようにしています。このようにして、外出先で水を買わないように努めています。
しかし、夏の暑い季節など、水筒の中身がすぐに減ってしまうことがあります。その際には、コンビニで「い・ろ・は・す」の2リットルのボトルを購入するようにしています。
水 2リットルが安くなるのはなぜなのか?
コカ・コーラグループの「い・ろ・は・す」は、さまざまなフレーバーやスタイルがあり、その中でもみかん、りんご、トマト、スパークリングなどのほんのりした味わいが大変評判です。
この商品「い・ろ・は・す」は、さまざまな容量のペットボトルで提供されています。なぜか2リットルの容量のものが一番低価格で販売されているのです。
2リットルのサイズの価格が、期間限定や特別なキャンペーンではなく、常に他の容量よりも安く設定されているのです。
その結果、容量が4倍以上もある2リットルのペットボトルが、500mlのものよりも10円安く提供されているという、一風変わった「価格の逆転」が生じています。
2リットルのペットボトル水が500mlのペットボトル水よりも安くなる理由は、以下の点が挙げられます。
- 製造コストが安い: 2リットルのペットボトル水は、500mlのペットボトル水に比べてボトルが大きいため、1本あたりの製造コストが低くなります。
- 流通コストが安い: 2リットルのペットボトル水は、500mlのペットボトル水に比べてボトルが大きいため、1本あたりの流通コストが削減されます。
- 価格競争が激しい: 2リットルのペットボトル水は、500mlのペットボトル水に比べて1本あたりの利益が少ないため、価格競争が活発です。メーカーは2リットルのペットボトル水の価格を引き下げて、販売量を増やすことで利益を確保しようとしています。
これらの要因により、2リットルのペットボトル水は、500mlのペットボトル水よりも経済的な価格で提供されています。
いろはすの水はコンビニで様々な容量の水が売られています
子供服が大人服よりも小さいにも関わらず価格が変わらないのと同じで、水についても市場のニーズで価格は決まります。
「セブンイレブン」では「いろはす」の水は次のように売られています。
セブンイレブンに売られている「いろはす」の価格を調べてみます。
- 540ml | 108円
- 2,000ml | 112円
大きさがちょうど良くカバンに入れれるサイズの540mlの価格はかなりの割高であるのが分かりますね。
消費者の動向が価格決定に反映されていることが分かりますね。
「サントリー天然水(南アルプス)」は次のように売られています。
サントリー天然水(南アルプス)も同様に見てみます。
- 550ml 108円
- 1,000ml 173円
- 2,000ml 101円
「いろはす」と同様にこちらも2リットルが一番安くなっています。持ち運びに便利で容量が丁度良い1リットルが、一番高くなっています。
旅行に行くときには水筒を何個か持参し、2リットルのペットボトルを買います。
普段、仕事や移動の際に2リットルの重たいペットボトルを買うのは重いので現実的ではありません。
家族旅行の場合で特に何日も宿泊する場合には、この2リットルの水を買うのがとてもお得になります。
先日、四国旅行で4拍5日の旅行に行ったときにも2リットルの水を買い水筒に補充することでとても安くなりました。
家族みんなが水筒を持っていれば、2リットルの水を全員分の水筒に補給できてさらに、たったの90円なので、出費が少なくなり助かりました。
コンビニはどこにでもあるので大量の水が簡単に手に入ります
冷たい水を水筒に入れれば長く冷たいままで持つ上に、コンビニはどこにでもあるので、2リットルを使うのは簡単に手に入るためとてもおススメです。
ドラッグストアだったり、ドンキホーテで買えばもっと安いかもしれませんが、どこにでもあるコンビニで安く買えるのは大変お得です。