【モデルプラン】新潟から車で四国一周旅行。3日目は感動の四万十川と「千と千尋」のモチーフ道後温泉へ

2015/08/022019/01/06

平成27年7月24日、3泊4日で新潟から四国まで車で旅行に行ってきました。

東北6県や北陸からは、四国へ直行する飛行機がないため大阪や広島経由となり時間もお金もかかります。今まで何度も四国に行きたいと思っていましたが、行く機会がありませんでした。

旅行3日目は高知県から愛媛県まで車で観光名所によりながら向かいました。高知から愛媛までは道が細く、思っているよりも距離がありました。

坂本龍馬が愛した桂浜へ

高知県を代表する景勝地「桂浜」。

イルカやクジラに会える日本有数のホエールウォッチングのスポットでもあり、海にはあちらこちらに観光船があります。

日本の歴史を大きく変えた歴史上の人物「坂本龍馬」が、こよなく愛した場所でもあり、観光客でとても賑わいます。

NHK大河ドラマの龍馬伝でも一躍人気の場所となりました。

桂浜は波が強くまた、いきなり水深が深くなるため海水浴はできません。

龍馬記念館から眺める風景は海の青さと海岸線が弧を描き息をのみます。

おだやかな瀬戸内海を見てからの、太平洋の波の荒さと雄大さのコントラストにしびれます。

桂浜から四万十川までは、車での移動距離にすると大したことないですが、高速道路が途中までとなり、一般道路を利用して向かうため、距離以上の遠さを感じます。

ただ、距離や時間をかけてでも来たいと思う素晴らしい「四万十川」の風景が待っています。

四万十川は、本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と呼ばれます。

この規模の大きな川でこれだけ綺麗な川は初めて見ました。四万十川は今回の四国一周旅行で一番感動した場所です。

この川にはラフティングや観覧船で川下りのツアーもあり、時間がもっとあれば、ここでのんびりできたら最高だと思います。

川に入ると、透き通った水に魚が泳いでいるのを見ることができ、これまた子供に大喜び。

川で石切りをするもよし、のんびりするもよし、上流や下流を目指すもよし、以前に旅好きの友達が四万十川には絶対行ったほうがよいと言ってた意味が分かりました。

四万十川を下流から上流を目指したあとには、四国カルストへ向かいました。

ここは、道が細く対向車とすれ違えないレベルなため、時間もかかります。

四国の国道は酷道と呼ばれます。

四国カルストに向かう道も、なかなかに対向車もすれ違うのが難しい厳しい道でした。ただ、行ってみるとそこは秋吉台・九州の平尾台と並ぶ日本三大カルストの一つがあります。

ここも、日本にいる感じかしない壮大な風景があります。

47都道府県のうち車でドライブを唯一したことがなかったのが愛媛県。初めて愛媛県をドライブ。

有名な温泉「道後温泉」を目指します。道後温泉は日本書紀に記されている最古の歴史を有する温泉です。

道後温泉は千と千尋の神隠しの「油屋」のモデルになったといわれています。

湯婆婆がいたのはこのへんかなと思いふけてしまいます。

日本で指折りの有名な温泉街。

新潟から愛媛はなかなか行きづらい場所でしたが、道後温泉のあとは温泉街にある居酒屋で瀬戸内海の魚を。

四国は素晴らしい名所が多いですね。3日間くらいでは全然見きれません。

今回も宿泊は宿泊の30分前に。1泊朝食付きで、温泉露天風呂がついて1泊5,500円。

場所は道後温泉　ホテルルナパーク。部屋もきれいで、露天風呂、内風呂もあり、何より道後温泉本館まで歩いて1分がうれしいです。日曜日の宿泊なこともあり、ここもとても安く宿泊できました。

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