平成27年7月24日、3泊4日で新潟から四国まで車で旅行に行ってきました。
東北6県や北陸からは、四国へ直行する飛行機がないため大阪や広島経由となり時間もお金もかかります。今まで何度も四国に行きたいと思っていましたが、行く機会がありませんでした。
今回は車で四国に行ってきました。
新潟から車で四国を一周して見て回ったので4日間でトータル2,500km以上の移動距離になりました。
四国を見て回るなら、おススメしたいのは車での旅行です。
四国は観光の名所も多くあります。小豆島、淡路島をはじめとする島々を回るのも含めて、車がないと観光地を十分に見て回れません。
旅行好きな記者が日本でおすすめの場所は瀬戸内海のある四国
日本全国旅行する旅行記者が、1番のおススメの場所を挙げられるとすると「瀬戸内海」と言われていました。
今回、四国を一周旅行してみて思いましたが、四国の旅行は今までの旅行では感じたことないような魅力がいっぱいありました。
四国旅行は本当におすすめです。
私が4日間の四国旅行で見て回った場所について、3回に分けて紹介します。
新潟から淡路島まで高速道路を使って車で7時間で着きます

壮大な明石海洋大橋
高速道路を使って、新潟西ICを1:00に出発し、明石海峡大橋を渡って淡路島の北端には朝の8:00に到着しました。
休憩を入れて、大体7時間くらいあれば到着します。
東北・北陸方面から向かうのであれば、京都縦貫道が開通したこともあり、一番混む宝塚や大阪市市内の渋滞を回避することができ、驚くほど順調に移動できます。
平成30年には新名神高速道路も開通したため、今までのような大きな渋滞に遭う可能性は少なくなりました。
参考:E1A新名神高速道路(川西IC~神戸JCT間)開通後1カ月間の交通状況について
明石海峡大橋からの眺めは格別です
明石海峡大橋を車で通っていると壮大な海と橋のコントラストに見とれてしまいます。川ではなく海に、これだけの大きな規模の橋がかかっていることに感動します。
夜間はライトアップされ真珠を重ねたように美しいことから「パールブリッジ」と呼ばれているようです。
今回の旅行では見ることができませんが、ライトアップされたパールブリッジ見てみたいですね。
明石海峡大橋を渡ると、そこは四国への入り口です。
淡路じゃのひれアウトドアリゾートでイルカと泳ぐ
明石海峡大橋を渡って休憩した後に、向かうのは淡路島南端に位置する「淡路じゃのひれ」という複合レジャー施設に行きました。
明石海峡大橋から高速道路を使って1時間ほどで到着します。
淡路島の北端から南端まで高速で1時間ほどかかることからも、淡路島の大きさが分かります。
この「淡路じゃのひれ」という施設は、イルカと遊んだり一緒に泳いだりできます。
- 【スポット名】淡路じゃのひれ
- 【住所】〒656-0543 兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660
- 【電話番号】0799-50-3353
- 【ホームページ】http://www.janohire.co.jp/
- 【駐車場】無料
本当の海(柵はありますから安全です)でイルカのヒレにつかまり連れて泳いでくれます。イルカと泳げるのは夢があります。うちの子供も本当に大喜びでした。
イルカと遊べるコースは3種類あります
コースは3種類ありますが、4歳以上なら「スイムコース」がおススメです。
1人7,500円になりますが、イルカに餌をやったり、イルカと泳いだり、イルカと会話したり日本でこのようなことは中々できません。
ウエットスーツが貸し出しされるので、泳げない人でも4歳以上の子供なら海の上にプカプカ浮いて、長時間イルカと泳いで遊べます。
小学生以下の小さい子供がいる家族には絶対おすすめの場所です。
大鳴門橋を渡って四国に突入します
大鳴門橋を渡るとそこは四国の徳島県です。有名な観光名所「鳴門の渦潮」を見に行きました。
この観光船に以前に1度来たことがありますが、毎回、ダイナミックな渦潮に感動し息をのみます。間近で轟音とともに飛沫をあげて巻く渦潮を観ると、自然が織り成す不思議と驚異に感動します。
最重要なことは潮見表をちゃんと見てからいきましょう。
参考:潮見表
大きな渦潮を見たいなら1日に2回チャンスがあります。
少なくとも潮見表に載ってる時間の30分前後でないと、渦潮ではなくただの泡レベルなので残念な結果となります。
徳島から高速道路を使って高松港へ行きフェリーで小豆島へ
今回の旅行の大きな目的の1つは、「小豆島」に行くこと。
大鳴門橋からは小豆島へフェリーで向かうための高松港までは2時間くらいで行けます。
フェリーに車を乗せて、1時間くらいフェリーに乗るとそこはオリーブの島、小豆島。
小豆島に行くのであれば、車は絶対あったほうがいい
小豆島は神戸や姫路からもフェリーで行け、1日に15便近くあるためアクセスは良いです。
小豆島は車がないと観光にはとても厳しいです。
例えば同じ島でも広島の宮島であれば車は積む必要がありませんが、小豆島を観光するのであれば車は絶対あったほうがいいです。
今回はフェリーに車を積んでいきました。
私が調べた限りだと小豆島でレンタカーを借りるのも、車を積むのも値段は大して変わりません。大型の連休や夏休みであれば、レンタカーの予約は難しいため車を積んでいくのが無難です。
車を積む場合は予約しておいたほうが安心です。私は平日だったのとインターネットで空きがあることを確認してたので予約はしませんでした。
オリーブ公園までは車で15分くらい
小豆島につき早速向かったのはオリーブ公園。
運転していると、風景はとにかく「オリーブ」「オリーブ」「オリーブ」。さすが日本一のオリーブの島。
小豆島にあるオリーブ公園はとにかくオリーブ一色ですが、この公園にある建物がギリシャ風なこともあり地中海にいるようなとても日本にいる感じがしません。とても感動します。
公園から見る、瀬戸内海と浮かぶ島々。小豆島は最高です。
- 【スポット名】小豆島 オリーブ公園
- 【住所】〒761-4434 香川県小豆郡小豆島町西村甲1941−1
- 【電話番号】0879-82-2200
- 【ホームページ】http://www.olive-pk.jp/
- 【駐車場】無料
宿泊はトクーを使って小豆島でも直前割
車で遠くの場所に旅行に行く場合には宿に着く時間が読めません。途中の交通状態で目的地にたどり着くことができないかもしれないからです。
こんな直前予約で安くてお得な宿を探すなら威力を発揮するのは宿泊予約サイトのトクーです。
当日の直前割を使って1泊2食つきで、さらに温泉がついて1人4,500円になりました。直前になればなるほど宿泊料が安くなるのが、私の旅行スタイルなため、重宝しています。
2日目以降の旅行の内容は以下のとおりです。
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