わたしの家の小学生の息子はミニバスケットボールを低学年から始めました。何年も色々な子供を見ていて思うのですが、スポーツは運動神経が良い子と悪い子の差がでてしまいます。

最近では、バスケットボールといえば幼稚園のときから、クラブチームに加入させる家庭も多くでてきていて、昔では考えられないくらいの技術を持った子が多くいます。

八村塁選手がNBAのドラフト1位指名を受けたり、富樫勇樹選手が日本人初の1億円プレーヤーになったこともあり、バスケットボールは、とにかく注目されるスポーツになっています。

私もバスケットボール経験者ですが、子供のクラブ活動を見ていても感じますが、バスケットボールは「身長が高い」「足が速い」「頭が良い」これらのどれかを持っているだけで、単純に有利であり、圧倒的な差となります。

逆に、運動音痴な子には、バスケットという下半身を上手に使う必要があるスポーツは残酷なスポーツになります。マラソンやボーリングやサイクリングのような種目であれば、頑張れば頑張っただけ、運動センスや運動神経がなくても上達できます。

バスケットボール、サッカー、野球のようなスポーツは運動神経が良い子、センスが良い子は一気に成長をしていきますが、運動音痴の子はなかなか上達できない厳しい、大きな差がついてしまうスポーツです。

この子供の運動音痴や運動神経は、どのように克服したり伸ばしてあげることができるかについて経験から紹介したいと思います。

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そもそも身体能力と運動神経とは何でしょう?


身体能力は親から遺伝します。遺伝により身長や体重だけでく、骨格や関節までと体に関する部分については細部まで親から遺伝される可能性が高くなります。

身長が高い両親であれば、子供も身長が高く生まれてくる可能性が高くなります。身長や骨格は、生まれてからの環境や食事でも多少変化があるかもしれませんが、遺伝による影響は少なからずでてきます。

プロ選手やセミプロ選手、インターハイ経験者のような突き抜けたスキル・レベルでなければ、身体能力が低くても、カバーできる可能性はあります。

身体能力とは異なり運動神経については、遺伝ではなく6歳までで決まると言われています。音楽の才能も6歳までで決まると言われています。

それでは、そもそも運動音痴とは何でしょうか?

陸上でも球技でもスポーツをしている姿を見ていても分かりますが、とてもぎこちない動きをする子がいます。まるで、利き腕ではない腕で投げているような、足を縛られた状態でボールを投げているような、生まれたての小鹿のような動きです。

どうしても、運動神経がない子供はぎこちなく見えます。

なぜ運動神経がないとぎこちない動きとなるのでしょうか?


どうして、運動をするとぎこちない動きになるのでしょうか

それは、自分の体をうまく思ったように使えないからです。体を思ったとおりに動かす能力、それが運動神経です。武井壮さんは、運動神経を向上させるために、指の先まで自分の思うような動きになるように鍛えたそうです。

運動神経が良い子は、自分の体を思ったようにイメージ通りに動かすことができます。運動神経が良い子は、野球をしてもサッカーをしてもバスケをしても、どのようなスポーツをしても、すぐに飲み込み、上達が早いです。練習一つで大きな差が出てしまいます。

運動神経は遺伝しないと言われていますが、親がスポーツ万能であると、なぜか子供もスポーツが万能で運動神経が高い子が多くいます。それは、スポーツ万能な親は、子供が幼稚園になるまでの小さいころから、さまざまなボールを使った遊びやスポーツを親が教えることができるからです。

最近の子は家でゲームばかりしていますが、子供が外で遊ぶことで自然と身に付きます。昔で言えば、木登りや缶蹴りや鬼ごっこ、いろいろな遊びから子供は自然と体の使い方を覚えていました。

さまざまな球技や外での遊びを通して、飛んできたボールを怖がらずにキャッチしたり、下半身の使い方を学ぶことができます。ほとんどのスポーツは下半身の動きが分かれば、大体は大丈夫です。

下半身の使い方が分からないと、ほとんどのスポーツができないため、マラソンや競歩やサイクリングに限られてしまいます。

小学生は人生で一番、体も心も成長する時期です。


小学生の5年生、6年生は特にゴールデンエイジと呼ばれ、人生で1番スポーツの才能が成長する年代と言われています。

3年生と4年生は、プレ世代と呼ばれています。この学年になる前に、ぜひ、子供とはキャッチボールやサッカーやテニスなど、さまざまスポーツを体験させることで、自然と体の使い方が分かってきます。

少なくとも小学校2年生くらいまでは、いろいろなスポーツや遊びを体験させてあげることで、運動神経は間違いなく向上します。両親が運動神経がないからといって、あきらめずに子供がスポーツに苦手意識を持たせないためにも、経験させてあげましょう。

毎日、キャッチボールするだけでボールへの恐怖心や正しい体の使い方が変わってきます。

周囲を見ていると、特に父親の子供に対する熱量が大きいか小さいかが、子供の運動神経に左右していくため、家の中だけでなく、いろいろな経験をさせてあげることをおすすめします。

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