日々、日本の医療技術は進化しています。驚くことに毎日、日本人の平均寿命が何時間も延びているそうです。

日本人の2人に1人、3人に2人はガンになると言われていますが、ガンについても将来的には治る病気と言われています。

今までガンになった場合の治療方法は三大治療法と呼ばれる 「手術、抗癌剤、放射線治療」が主な治療法でした。

これらは、かなり昔からあるガン治療となります。

体への負担が大きく、痛みを伴ったり、健康な臓器の箇所も傷つけてしまい治療後に急激に、体調が悪くなるようなケースがありあした。

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ガンへの画期的な治療法の新薬「オプジーボ」

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最近では、ガン三大治療法とは別に4つ目のがん治療方法として免疫療法が注目されています

免疫療法は本来、体がもっているガンと戦う免疫力を使い補強して治療を行います。夢の新薬と言われたりしています。

小野薬品工業が開発した免疫療法の1つ製品名「オプジーボ」については1回の投薬が73万円と高額になります。

ただ、がん治療の革命的な薬と呼ばれています。国から効果が認められて平成27年10月には保険適用となりました。

この新薬オブシーボの治療には、体重60kgのがん患者が1年間使うと年3500万円かかりますが、効果がでている人がいます。

 日本の有名人でオプジーボに命を救われたのは、森喜朗元首相(79才)だ。

「昨年、森さんは肺がんの除去手術を受けた後、再発が見つかって抗がん剤治療を始めたものの副作用に苦しみ、体調が悪化していたそうです。ところが12月に保険適用されたオプジーボを投与すると、徐々に体力が回復した。今年初めは自力で階段も上れなかったが、春ごろから急激に改善して現在にいたります」

このオプジーボの適応されるがんの種類は「悪性黒色腫、肺がん」のため、ほかの癌への適応は今後となり限られています。

癌治療として高額な先進医療「重粒子線と陽子線治療」


免疫療法以外でも体に負担をかけないガン治療方法の1つに、重粒子線や陽子線治療があります

ガン細胞にピンポイントで粒子線を当てることで、従来の放射線のような正常な細胞を傷つける治療よりも、体に負担がかからない方法です。

私の母親が重粒子線・陽子線治療を行いました。受信までの流れは以下のとおりです。
関連:体を切らずにがん治療ができる重粒子線・陽子線治療の効果と受診までの流れ

重粒子線や陽子線治療は万能ではありません。

体中に転移している場合やがん細胞の大きさが基準以上となると治療できませんが、放射線治療よりも体に負担がかからないことから、ご高齢の方や体が弱っている方でも治療することに適した方法とも言えます。

ただ1点、治療にはネックがあります。

ただし、重粒子線や陽子線治療については先進医療となるため診察以外の治療については保険の対象とはなりません。

治療のネックは一連の治療を終えるまでに300万円近い治療費がかかることです。

保険適用外の「先進医療や自由診療」はお金がかかるが「効果が絶対ではない」

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診察も含めて保険適用外になる自由診療の1つ「四次元ピンポイント照射」は全身ガン宣言してからも長く生き生きされている樹木希林さんの治療は1回あたり、月200万円~300万円かかります。

樹木希林さんと同じ治療を亡くなれた元千代の富士さんもされていると最近の週刊誌にも載っていました。

ガン治療の選択肢として、高額ではありますが患者に負担がかからない選択肢として先進医療だったり、自由診療があります。

この先進医療や自由診療については、保険適用や高額医療の適用がないため、1回の治療で300万円を越える大変高額な治療となります。

ガン保険で先進医療特約があります。これに付帯していれば保険で支払われます。
関連:【絶対必要】がん保険の先進医療特約は必要です。最先端のガン治療が受けれます。

高額な治療費だから治るというのは大きな間違い


先進医療や自由診療は、治療について高額な料金なため、心理的にはガン治療に非常に効果が高いと考えてしまうかもしれません。

それは全然違います。治療費が高くても全然効果は期待できません。

先進医療や自由診療は、国が効果を認めていない治療法であり保険が適用されない治療法です。

藁をもすがる気持ちで、新しい治療を受けたい気持ちは分かりますが、慎重に選ぶ必要があります。

旅行で料金の高額なホテルに行けば、良質のサービスが受けることができ、高級な料理がでてきたりイメージとは全く違います。

私の母親は先進医療を受けたが特に効果がなかった


重粒子線や陽子線治療 のガン治療による生存率は「手術、抗癌剤、放射線治療」と変わりません。

実例が少ないから保険にならない分、効果も分からない場合もあります。

わたしの母親も、治療を開始しましたが結果的に体への負担が大きく、逆に体調が悪くなり治療を断念。2回治療を行って何の効果もなく亡くなりました。

医者は高額な治療を積極的に勧めてきましたが、320万円の治療費はそのまま取られて、早く亡くなる結果になりました。

先進医療は魔法でも万能でもありません。メリットもありますが、高額な治療費を負担するのであれば、ガンについては何もしないでガンと付き合った生き方が一番長生きすると最近の雑誌でも話題になっています。

昨年まで、年間3,000万近い治療費が発生する新しい免疫治療薬「オプジーボ」は最近3人の方が亡くなられたことがニュースとなりました。

名医もいろいろ。ガンの治療をするのなら治療しないのも選択肢

手術をガンガンやって成果を挙げる名医もいれば、患者の負担を考え一番長生きできる方法を提案する名医もいらっしゃいます。

そのためにセカンドオピニオンを利用して色々な医者に相談することをオススメします。

ガンは手術することで急激に体力が落ち寿命が縮まるケースもあり、何も治療しないのが正解な場合もあります。しっかりリスクを考えて手術する必要があります。

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