2024年4月に中3生になった皆さんが受ける入学試験は
「2025年度入試/令和7年度入試」です。
今回は、新潟県でずっと学力がナンバーワンの高校として知られる新潟高校について、詳しく紹介します。
2023・2024年度入学生のデータを中心に、受験を控えた中学生やその保護者の方々に役立つ情報を、正確かつ最新の内容でお届けしたいと思います。
本記事では、2023・2024年度入学生のデータを中心に、新潟高校の入試対策と合格ラインについて詳細に解説します。
以下は、新潟市内の公立高校と偏差値です。
71 – 72 新潟高等学校
66 – 69 新潟南高等学校
50 – 61 新潟中央高等学校
56 – 60 新潟市立万代高等学校
59 新潟江南高等学校

新潟県ではナンバーワンの偏差値の高校です。有名な方、社長を含め数多く輩出しています。
新潟高校の概要と特徴


新潟高校は創立から長い歴史を有する学校であり、その伝統と格式を大切にしています。多くの卒業生が社会で活躍しており、学校の歴史がその実績と共に背景にあることが特徴です。
昭和の初期からずっと新潟県で勉強ナンバーワンの高校となります。
新潟高校の教育方針
新潟高校の教育方針は以下の通りです。
- アットホームな雰囲気の中で幅広い教育プログラムを提供
- 充実した進学指導を実施
- 地域との連携を重視
- 学業とクラブ活動の両立を支援
- 個々の生徒の成長を促す環境を整備
これらの方針により、生徒たちは互いに切磋琢磨しながら、自身の可能性を最大限に引き出すことができます。新潟高校は単に学力を伸ばすだけでなく、人間性豊かな人材の育成を目指しています。
新潟高校から輩出された有名人や社長も多く、とにかく優秀な高校であることは間違いないです。
校風と学校生活
新潟高校の校風は、自主性と協調性を重んじるものです。生徒会活動や文化祭、体育祭などの学校行事も盛んで、生徒たちの主体的な参加が encouraged されています。また、部活動も盛んで、文化部や運動部ともに県内外で優秀な成績を収めています。
学習面では、少人数制の授業や習熟度別クラス編成など、個々の生徒の学力に応じたきめ細かな指導が行われています。また、放課後の補習や土曜日の特別講座なども充実しており、生徒の学力向上を全面的にサポートしています。
新潟高校の入試システムと対策
入試の概要
新潟高校の入試は、2023年度から学力試験のみとなりました。以前は100点満点の独自試験がありましたが、現在は新潟県の公立高校共通の学力試験だけで合否が決まります。このため、学力試験対策がより重要になっています。
特に内申点が少なくても、最後の実力を図る独自試験があり、こちらで差を縮めることも可能でしたが、コロナの影響もあり廃止となりました。
中学3年生時代の成績目安
新潟高校合格者の中学時代の成績は、以下のような傾向が見られます。このくらいの点をとれていれば、全体の上位4割から5割くらいには入れるでしょうか。定期テストで500点近い点数をとったり、オール5の子も珍しくないのが新潟高校です。
- 定期テスト :470点以上
- 学校内実力テスト:440点以上
- 新潟県統一模試 :420点以上
合格している生徒は特に新潟県統一模試では、ほぼ全てでS判定を取得している生徒が多いです。これらの点数は、あくまでも目安であり、個々の状況によって異なる場合もあります。
一つ言えるのは、2022年度のように出題傾向が大きく変わるような場合もでてきます。その場合でもS判定を継続してとれる子が対応できた傾向にありました。
新潟県統一模試の重要性
新潟県統一模試は、自分の実力を客観的に把握するための重要な指標です。新潟高校を目指す場合、420点以上を目標にすべきです。この模試は学校の定期テストや実力テストよりも難しいため、高得点を取ることで実力の高さを証明できます。
新潟県統一模試の特徴
- 12月頃には多くの受験生が参加するため、県内での自分の位置を把握できる
- 能開の塾生は参加しませんが、ほぼほぼ全体の中での正確な順位がわかる
- 模試の結果を基に、残りの受験期間での学習計画を立てることができる



統一模試は能開の塾生が受けません。能開の合格実績としては、新潟高校: 79名、新潟南高校: 52名とあるため、これらの偏差値65以上の生徒が受けてないことは注意です。
2024年度入試の特徴
2023年度の入試では、特に数学と英語の問題が従来よりも難しくなりました。両科目とも過去4年間で最も低い平均点を記録し、数学は平均点が40点を下回りました。このような難問にも対応できる実力を身につけることが、合格への近道となります。
特に新潟高校レベルであれば、全体の正答率が5%未満の超難易度が高い問題をチャレンジする必要があります。これは、普段から数学、英語の難しい問題に触れておく必要があります。
新潟高校の合格ラインと入試ボーダー
2025年度入試における合格ラインの目安
新潟高校の2025年度入試における合格ラインの目安は以下の通りです。
- 普通科:ボーダー400点、安全圏430点
- 理数科:ボーダー600点、安全圏635点
これらの点数は、内申点と入試当日の得点を合わせた総合点です。新潟高校を志望する受験生の内申点の中央値は125~130点程度と言われています。
内申点の重要性
内申点が110点前後の受験生は、入試当日に15から25点のビハインドを背負うことになります。これを挽回するためには、入試本番で20~30点上乗せする必要があります。
内申点が低い人は、当日の試験が簡単な場合にはテストで内申点の差を受けれなくなるため、注意が必要です。
内申点を上げるためのポイント:
- 日頃の授業に真剣に取り組む
- 提出物を期限内に必ず提出する
- 学校行事や委員会活動に積極的に参加する
- テストの点数だけでなく、授業態度も重要
副教科が重要となります。ほかの中学で、副教科がわりと取りやすい中学もあるかもしれませんので、油断は禁物です。
新潟高校の合格者の傾向について
以下は進研ゼミでの合格者のまとめとなります。非常に参考になります。
https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/koukou/15/15101.html
普通科の場合、内申点は多くの合格者が各学年で40/45以上を獲得しています。中には45/45満点の生徒もいます。
入試当日の点数は、教科によって異なりますが、多くの合格者が各教科で70/100以上を獲得しています。
特に理科と英語で高得点を取る傾向が見られます。理数科では、内申点は普通科と同様に高く、多くが42/45以上です。
入試当日の点数は、数学と理科が200点満点で、多くの合格者が150点以上を獲得しています。このデータは2023年度と2024年度の入試結果に基づいており、高校の入試難易度や求められる学力レベルを示唆しています。ただし、これらの点数は合格者のものであり、最低合格ラインを示すものではありません。
新潟高校と新潟県の平均から見る傾向について
「参考)このグラフは、2024年度新潟県立高校入試における各科目の公表された平均点と、掲示板等で報告された受験生の自己申告による得点との差を示しています。新潟高校を受験した生徒の特徴として、理科と社会の科目で平均を大きく上回る得点傾向が見られます。
ただし、以下の点にご注意ください。
- 自己申告の得点は実際の点数と異なる可能性があります
- 掲示板の情報は限られた受験生のデータに基づいています
- この傾向は2024年度入試に限定された分析です
入試当日の点数のシミュレーション
【以下、注意点】
あくまでも参考程度の目安としてください。2024年度は例年より平均点が低く、合格点、ボーダーも低め。2025年度は分かりません。
2024年度の合格者平均を仮に860/1000点をとした場合
受験者の中では、内申点125~130がもっとも多いと言われています。合格者が多そうな中央値を860/1000点としてみました。
| 内申点合計 | 5教科テスト点(500点満点) | 内申点(300点換算) | 5教科テスト(700点換算) | 合計点 |
|---|---|---|---|---|
| 100/135 | 456 | 222 | 638 | 860 |
| 105/135 | 448 | 233 | 627 | 860 |
| 110/135 | 440 | 244 | 616 | 860 |
| 115/135 | 431 | 256 | 604 | 860 |
| 120/135 | 423 | 267 | 593 | 860 |
| 125/135 | 415 | 278 | 582 | 860 |
| 130/135 | 407 | 289 | 571 | 860 |
| 135/135 | 400 | 300 | 560 | 860 |
2024年度の合格者ボーダーを仮に800/1000点をとした場合
仮に1000点満点のボーダーラインを800と設定してみました。
| 内申点合計 | 5教科テスト(500点満点) | 内申点(300点換算) | 5教科テスト(700点換算) | 合計点 |
|---|---|---|---|---|
| 100/135 | 413 | 222 | 578 | 800 |
| 105/135 | 405 | 233 | 567 | 800 |
| 110/135 | 397 | 244 | 556 | 800 |
| 115/135 | 389 | 256 | 544 | 800 |
| 120/135 | 381 | 267 | 533 | 800 |
| 125/135 | 373 | 278 | 522 | 800 |
| 130/135 | 365 | 289 | 511 | 800 |
| 135/135 | 357 | 300 | 500 | 800 |
内申点&試験得点シミュレーター
上記はあくまで2024年度の目安でした。自分で合計点にするためにシミュレーションできるのが以下のシミュレーターです。
内申点&試験得点計算機
新潟高校と併願する私立高校
主な私立高校の併願校
新潟高校と併願する私立高校としては、以下が一般的です。
2025年度入試は新潟明訓高校と新潟第一高校の受験日が重ならないことになりました。両校とも受験者数が大幅に上がる可能性があります。特に初年度で傾向が分からないため、安全をみて両校受けるのが無難かもしれません。
私立は独自の問題がでてくるため、両方の対策は必要とします。新潟明訓に関しては、新潟高校受験者でも落ちる人がいるので注意です。新潟高校合格が目的なので、私立2校分の対策は時間がもったいないので、注意が必要ですね。
- 東京学館新潟高校 特別進学コース(偏差値60)
- 新潟明訓高校 普通科(偏差値64)
- 新潟第一高校 普通科(偏差値56)
受験のタイミングは、東京学館新潟高校を1月に受験し、2月に新潟明訓と新潟第一高校を受験することで、段階的に合格を確保していくことがよいでしょう。
私立高校の併願戦略
1月に東京学館新潟高校の特別進学コースを受験
- 内申点の各教科平均が4.0以上あれば、面接のみでほぼ合格できる
- 新潟高校受験前に合格を確保できる安心感がある
新潟明訓高校と新潟第一高校の両方を受験
- 新潟明訓は競争率が高いが、実力があれば問題ない
- 新潟第一は偏差値の差が大きいが、単なる受け皿として考えるのも一案
- 場所や通学の便も考慮して選択する
併願校選びのポイント
- 自分の学力レベルに合っているか
- 通学時間や交通の便が良いか
- 将来の進路希望に合致しているか
- 学校の雰囲気や校風が自分に合っているか
新潟高校の大学合格実績
2023年・2024年3月の主な合格実績
新潟高校は豊富な進学実績を誇り、国内外の名門大学への多数の合格者を輩出しています。2023年3月の主な合格実績は以下の通りです。
- 東京大学:3人
- 京都大学:4人
- 早慶上理:46人
- 国立大学(旧帝大+一工を除く):104人
- GMARCH:91人
- 関関同立:16人
この実績は、新潟県で1番目に偏差値の高い高校であることを裏付けています。ずっと昔から東京大学、京都大学をはじめとする最難関大学に合格者を多く輩出している県内ナンバーワンの高校です。


新潟高校受験のための重要ポイント
夏休みの重要性と効果的な学習戦略
新潟高校の偏差値は70以上であり、各中学校でトップレベルの生徒が集まります。特に夏休みは勉強時間を確保しやすいため、この期間に集中的に学習することが重要です。ここで勝負が決まるといっても過言ではありません。
苦手科目の克服
- 夏休みは苦手科目に集中的に取り組む絶好の機会です。全教科80点以上が必要とされます。苦手教科でもs最低80点以上はとりたいところです。
- 特に数学と英語は得点差が開きやすいため、これらの科目に重点を置くことをおすすめします。
過去問演習
- 新潟高校の過去問を繰り返し解くことで、出題傾向や難易度を把握し、本番に向けた準備を整えることができます。とにかに過去の難しい問題になれる必要があります。正答率が10%以下はもちろん、5%以下も解ける実力は欲しいところです。
- 時間配分を意識しながら解くことで、実践力を養います。
部活動経験者の強みと対策
スポーツ系の部活動経験者は、精神的な強さを持っていることが多く、受験期に入ると急激に成績を伸ばす傾向があります。特に中学時代に活躍したエースやキャプテンは要注意です。
集中力の活用
- 部活動で培った集中力を学習に活かすことができます。
- 短時間で集中して勉強する習慣を身につけましょう。
部活動経験者の学習戦略
- 部活動で培った集中力を活かし、短時間で効率的に学習する
- 目標設定と達成のサイクルを学習にも応用する
- チームワークの経験を活かし、グループ学習にも積極的に参加する
まとめ:新潟高校合格への道のり
新潟高校は、新潟県内ナンバーワンの高校として高い評価を受けています。合格のためには、以下の点に注意しましょう。
- 内申点の重要性を認識し、日頃の学習に励む
- 新潟県統一模試で420点以上を目指す
- 夏休みを効果的に活用し、苦手科目を克服する
- 部活動経験を活かし、精神面での強さを養う
- 適切な併願校を選択し、受験のリスクを分散させる
- 計画的な学習と定期的な復習を










