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【2023年度最新】新潟高校合格への道!学校紹介から大学実績、学習方法まで徹底解説

新潟高校は創立から長い歴史を有する学校であり、その伝統と格式を大切にしています。新潟県でずっと学力がナンバーワンの高校です。

多くの卒業生が社会で活躍しており、学校の歴史がその実績と共に背景にあることが特徴です。2023年度入学した高校生たちの情報を中心に、正確な情報をお伝えしていきます。

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  • 新潟市在住
  • 早慶上理の何れかの大学卒業
目次

新潟高校について

新潟高校は歴史ある学校でアットホームな雰囲気。幅広い教育プログラムと進学指導で進学実績も高く、地域との連携も大切に。学業とクラブ活動を充実させ、個々の成長を支援する環境です。

新潟高校の入試試験について

入試の概要 新潟高校の入試は、学力試験のみとなります。

以前までは学校独自となる独自試験がありましたが、2022年度からは新潟県の公立高校の試験だけとなりました。一般的に、過去の入試問題を解いたり、模擬試験を受けることで自分の実力を把握し、対策を立てることが重要です。

以前は100点の配点の独自試験があり内申点が悪くても実力がある人は挽回できる可能性ありました。令和5年から試験がなくなったため、より安心して受験するためには内申点がさらに重要となっています。

学力試験対策 学力試験対策には、計画的な学習が必要です。早めから始めることで、焦らずに確実な実力を身につけることができます。日々の学習計画を立て、定期的に復習を行いましょう。特に苦手な科目は重点的に取り組んで、理解を深めることが重要です。

中学校3年生時代の成績の目安

あくまでも目安ですが、合格した人の中学時代の成績がこのくらいの人が安定して合格していました。※定期テストはあまり参考にならないかもしれません。

  • 定期テスト    470点~
  • 学校内実力テスト 430点~
  • 新潟県統一模試  420点~
  • 新潟県統一模試については、ほぼ全部S判定

当然、これより低い点数の人も合格できますが、令和5年に不合格となった人を見ると、たまに統一模試でS判定とる人は、多くはないですが落ちている人がいます。

令和5年に合格できた受験生は、統一模試で毎回高得点を取る人が多かったです。その理由は、特に新潟高校や新潟南高校の独自試験がなくなったからなのか、数学と英語の入試内容が従来と大きく異なり、難問が増えたことが挙げられます。

さすがの新潟高校生であっても、この数学と英語の難問についてはとれない人が多く、合格・不合格に影響しました。それでも、実力ある人はしっかりとれています。

令和5年の数学と英語は過去4年間で両方とも一番低い平均点です。数学は平均点が40点を切りました。

常に高い実力を持つ受験生は、こうした難問にも対応できた可能性があります。

新潟県統一模試で420点を目指したい

新潟県統一模試は自分の実力を把握する上で重要な試験です。能開の塾生は参加しませんが、特に12月近辺ではほぼほぼの受験生が参加するため、新潟市や県全体の順位を把握することが重要です。

新潟県統一模試は学校の定期テストや実力テストよりも難しく、新潟高校を目指す場合は、安心して合格するためには420点以上が望ましいです。

油断できないライバル。勝負は夏休みです。

小学校や中学校でスポーツの部活動に取り組むことで、精神的にも鍛えられた子供たちは、受験においても人一倍の集中力を持ち、負けない根性が備わっています。特に新潟高校の部活動を見ても、中学時代に活躍したエースやキャプテンが多く見受けられます。

部活動に熱中した後は、真剣に勉強に取り組むことが多く、数か月後には急激に成績を向上させる傾向が見られます。

新潟高校の偏差値は72以上必要で、他の受験生と比較しても各中学校でトップレベルの生徒が多く集まります。特に夏休みは時間が多くあるため、重要な期間です。

新潟高校と併願する私立高校は?

新潟高校と併願する私立高校は以下の場合が多いです。

  • 偏差値60  東京学館新潟高校 特別進学
  • 偏差値64  新潟明訓高校   普通

私立選びは非常に迷うかもしれません。ただ、新潟高校を第一候補と考えているなら、私立はあくまで受け皿であると考えるのも1つです。

1月に先に東京学館の特別進学コースに合格しておきます。ここは内申点の各教科の平均が4.0以上あれば、面接だけなため、ほぼ落ちることはありません。新潟高校生であれば明訓高校も余裕で合格する人も多いと思いますが、1発勝負の受験で絶対はありません、余裕をもつためにも合格しておきましょう。

新潟明訓の場合には同じ新潟高校の受験生が多く受ける上に、800人受けて200人は落ちます。普段の力をだせれば問題ないと思いますが、あくまでも行きたいのは新潟高校です。新潟明訓は場所が亀田駅と遠いため、新潟第一高校にしておくの良いと思います。

新潟高校受験のレベルの人が新潟第一は偏差値の差がありすぎますが、ただの受け皿として考えるのもありかもしれません。

新潟高校の入試ボーダーライン

新潟南高校のボーダーラインがどのらい必要でしょうか。いろいろな情報を組み合わせると点数だけでいえば以下のとおりです。※あくまでも目安であり推測もあります。

普通科  :ボーダー400点、安全圏430点
理数科  :ボーダー600点、安全圏635点

新潟高校を受験する人の内申点の中央値は120~130と言われています。

内申点が110前後の人であれば内申で10から20点のビハインドになります。本番で上記よりも内申の3:7を考えると20点から30点は本番のテストで頑張る必要があります。

新潟高校の大学合格実績

新潟高校は豊富な進学実績を誇ります。

国内外の名門大学への多数の合格者を輩出し、幅広い分野で活躍しています。その実績は、充実した教育環境と熱心な進学指導によるものです。

一人ひとりの進路に合わせた支援が行われ、将来の展望を広げる強力なバックアップが提供されています。また、新潟高校からの卒業生は、高い知識とスキルを持ち、社会でリーダーシップを発揮する存在として注目されています。

さらに、理系・文系を問わず幅広い分野で優秀な学生が活躍しています。以下のように現役で、これだけの実績を残せているのは新潟県で1番目に偏差値の高い高校であることからだと思います。

2022年3月合格実績
  • 東京大学  3人
  • 京都大学 4人
  • 早慶上理 46人
  • 国立大(旧帝大+一工を除く) 104人
  • GMARCH 91人
  • 関関同立 16人
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ブログ歴15年
雑記ブログを書いてます。
・新潟大好き
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・ブログ歴15年
・早慶上理のいずれかの大学卒

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