【一生に1度は行きたい】36年連続優秀賞の超一流宿「加賀屋」に泊まった。食事もおもてなしも最高。

2018/11/092018/11/10

平成30年11月に石川県の和倉温泉旅館「加賀屋」に宿泊しました。

「加賀屋」といえば、言わずとしれた全国でも知名度抜群の温泉旅館です。

わたしは、行く前に私の周囲の人に「加賀屋」について知っているか聞いてみましたが、誰もが知る有名旅館です。

加賀屋といえば、格式が高すぎる超高級な旅館であり、お金持ちでないと利用できない旅館と思っていました。

加賀屋に泊まるためには、平日の最低プランだけでも一泊27,000円以上します。

当然、これは最低レベルの宿泊料金で、別館だったり、見晴らしの良い部屋であれば、宿泊料金も青天井となります。

今回、たまたま宿泊する機会があり、加賀屋に平日泊まることができました。それは、過去に宿泊した数多くの旅館では体験できることができない、おもてなしや優雅さすべてが最高級の旅館でした。

結論から言えば、加賀屋は、絶対一生に一度は宿泊してほしい温泉旅館となります。

それでは、加賀屋に泊まった感想を良かった点、悪かった点にわけて書いていきたいと思います。

「加賀屋」の基本情報について

加賀屋は、1977年1月より、旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」（全国の旅館業者の中から選定）の総合部門1位として認定・表彰されています。

この年以降「36年連続」で加賀屋が総合「1位」を受賞しています。2017年には総合3位となり連続記録は途絶えましたが、2018年には再び総合1位に返り咲いているホテルです。

ビッグローブ社が運営する「みんなで選ぶ温泉大賞」においても、初回から第4回まで連続して総合1位を獲得しています。

引用：Wikipedia

加賀屋は金沢市内には車で30分くらいに位置しているためアクセスが良好な場所となります。金沢市内には有名な金沢城公園や兼六園をはじめ、歴史ある魅力的な観光スポットがたくさんあります。

中でも特に人気の高い観光スポットが、東茶屋街、近江町市場、21世紀美術館となります。

加賀屋は、さすがは36年連続総合優勝の温泉旅館です。これぞ、日本の「おもてなし」です。創業の明治時代から続く、加賀屋の「おもてなし」が色濃く残っているそうです。

旅館の仲居さんは、スレンダーでモデルさんのような綺麗な人がたくさんいます。

部屋で応対してくれる仲居さんは、些細なことにも、気を配り、見たこともない接客サービスでした。

わたしは、一泊20,000円を超えるような旅館に宿泊した経験が少ないこともありますが、あまりの丁寧で充実した対応には驚きました。

加賀屋の温泉施設はとても規模が大きく、温泉施設は3階に渡ってあり、3階を行き来できるエレベーターがついています。

温泉内にエレベーターがあることは当然初めてで、どれだけ規模が大きい施設のかと驚きです。また、露天風呂から見える、七海海岸は絶景です。

和倉温泉の泉質は、透明です。海水も含まれいて、少し塩っぽい香りがする温泉です。わたしは、温泉の規模は大きさ眺望は感動でしたが、泉質は一般の温泉と大きな変わりませんでした。

透明な温泉だけでいえば、泉質は東山温泉が格上だと感じました。

圧倒的に広い温泉施設には大人も子供も大満足の施設だと思います。

旅行の楽しみの１つが食事です。加賀屋くらいの大規模な旅館施設ともなると、食事も大量に作っていると思っていました。

いままで行った温泉旅館は、忘年会で大人数で行った場合には、料理が冷めてたり、最悪料理が冷やしてカチコチなものがでてきたりしました。

ただ、加賀屋は全ての料理が、おいしく大満足できる内容です。一つ一つの料理が提供されるときには料理が暖かく丁寧に扱われており、料理も全国トップクラスで加賀屋の意気込みを感じました。

あわびに、うにに、新鮮な刺身と日本海の魚をふんだんに使った料理は、値段以上の豪華さと満足感がありました。

加賀屋の近辺には多くの有名な観光施設があります。

石川県は以前にも旅行に行ったときに記事にしましたが、大変魅力的な観光地です。特に金沢市内には1日では周りきれないほど、有名な観光地が並んでします。

加賀屋周辺でのわたしの一番のおすすめは「千里浜なぎさドライブウェイ」です。
日本で唯一、普通の車で走ることのできる砂浜です。

波打ち際まで、ドライブすることができ、しかもドライブできる距離も長いです。

このダイナミックな運転ができることは、大人も子供も感動間違いありません。

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