平成28年8月に住宅ローンの2回目の借り換えをしました。結果的には、住宅ローンの借り換えをすることで年間6万円近く住宅ローンの支払いが減りました。
2回目の借り換えでもメリットが十分にでます。
日銀がマイナス金利政策にしてから、住宅ローンの金利は下がり続け、平成30年の今現在もローンの金利は最低水準となります。
特に現在、3年、5年、10年のような短期固定の住宅ローンを組んでいるかたは、今がチャンスです。
住宅ローンの借り換えをするなら、いまが最大のチャンスです。借り換えについては全然手続きが非常に簡単です。全て、家のパソコンでの作業で完結します。
ネット銀行であれば店舗をもたないため、経費が圧縮できることから現在は地方銀行や都市銀行と比べてみても追いつけない金利水準になってきています。
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借り換えをすることでトータルで100万円以上は安くなりました
私はauのじぶん銀行の住宅ローンへ借り換えをしましたが、結果的には、毎月の住宅ローンの金額が毎月4,000円安くなりました。
トータルの収支で考えると、住宅ローンを借り換えすることで、手数料を差し引いても100万円以上お得になりました。
毎年続く税金の値上がり、野菜の高騰といった生活が苦しくなる中、固定費が毎月4,000円でも少なくなるのはとても大きいです。
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昔の住宅ローン借り換えの考え方は捨てましょう。今とは全く異なります
住宅ローンの借り換えの考え方については、以前の本や雑誌では「住宅ローンの借り換え」については以下の条件を満たしたときから検討すべきとされていました。
- 住宅ローンの残りの期間が10年以上あり
- 住宅ローンの残りの金額が1,000万円以上あり
- 現在の住宅ローンの金利差が1%以上ある
現在では金利差が0.5%でも毎月の支払額が少なくなります。
それは、最近の借り換えは手続きにかかる必要が断然少なくなってきているからです。
住宅ローンの借り換えでは「手数料」や「保証料」が必要となりますが、以前と比べて「少ない」または「無料」となっているからです。
ひと昔前までは、保証料だけで何十万支払う必要がありました。
私の場合、住宅ローンを借り換えする前と後では金利差が0.7%位でしたが、それでも先に述べたように毎月の住宅ローンの支払額が4,000円も安くなりました。
最近の住宅ローンは金利だけでなく付帯するサービスが魅力的
住宅ローンを借りるときに、どうしても最初に気にするのが住宅ローンの金利水準となってしまいますが、最近の住宅ローンでは付帯するサービスに魅力的な内容が多く含まれます。
※私が借り換えたauの住宅ローンの付帯サービスは以下のとおりです。
- ガンと診断された場合に住宅ローンの残額が半分になる
- au住宅ローンの場合を契約した場合にauWalletポイントがもらえる
- 契約すると2万円キャッシュバック ※au住宅ローンの場合
特筆すべきは、ガンと診断されただけで住宅ローン残額が半分となるサービスが無料でついてきます。
地方や都市銀行では真似できない圧倒的な付帯サービスにあります。
万が一ガンに罹患して収入が減りや支出が増えても、住宅ローンの固定費が少しでも抑えられれば安心してガンの治療なり、精神的な負担が減ります。
私は住宅ローンの切替をきっかけに、ガン保険の見直しを行いガン保険の月額の支払額も少なくなりました。
ほかにも、住宅ローンの借り換えにより、2万円キャッシュバックや毎月500円分のauのWalletポイントが5年間付加されたり充実の内容となります。
ネット銀行の住宅ローンの借り換え手続きは非常に簡単
ネット銀行の住宅ローンであれば、借り換えの手続きは家にいながら全て完了するため非常に簡単にできます。
店舗型の銀行で手続きの場合には、銀行の空いている15時までだったり土日は手続きできなかったり利便性の問題があります。
ネット銀行のサービスは365日、24時間いつでも手続きをすることができます。
auじぶん銀行の借り換えの手続きでは、書類をiPhoneで撮影してアップロードすることで全て完結できました。私はサラリーマンですが、仕事が終わって家で夜にゆっくり対応することができ非常に簡単でした。
借り換えというと手続きが非常に大変な印象があるかもしれませんが、思っている以上に家で簡単に手続きができる上、効果も大きいため是非おすすめです。