平成28年3月5日と6日、東京と横浜に旅行で行っていましたが、車から降りたら私の鼻が反応してくしゃみが止まらない状態に。花粉症の人にはつらい時期がやってきました。
予報では関東・東海・九州方面の今年の花粉は昨年以上とのことです。
私は以前は花粉症ではなかったのですが、2年前くらいから症状は軽いですが花粉症になりました。
私の場合は軽度なくしゃみと鼻水ですが、症状が重い人は目のかゆみがある人は本当に辛そうなのが分かります。
花粉の飛びやすい条件があります
花粉には飛びやすい条件があります。天候や一日のうちで飛散量が変わってきますので、覚えておけば工夫することができます。
- 晴れて、気温が高い日
- 空気が乾燥して、風が強い日
- 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと
- 1日のうちではお昼と日没後が特に多い
スギ花粉が多くなる時間帯は、その日の気象条件や季節によって変わりますが、一般的には昼前後と日没後に多くなっています。
これは、気温が上がって午前中にスギ林から飛び出した花粉が数時間後に都市部に到達するためと、上空に上がった花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられています。
参考:環境省「花粉症保護マニュアル」
症状がない人でも花粉症は急に発症します!
私もそうでしたが、今まで花粉症でなかった人も急に花粉症が発症します。
体内に花粉が蓄積されると発症するため、いま花粉症でない人でも花粉対策は身に着けたほうがいいです。
国民の4人に1人は花粉症といわれていますが、昭和初期のころは花粉症になる人はほとんどいなかった現代病です。
特に最近では若い人が花粉症になる傾向があり、有病率がこの20年間で20倍にもなったそうです。子供の場合には、今後何十年間も花粉症に悩まされないといけなくなるので、対策をしてあげたいですね。
前年よりも花粉が多い九州・四国・東海・関東甲信地方!
2016年は、九州・四国・東海・関東甲信地方では花粉は前シーズンより多いかやや多く飛び、場所によっては非常に多く飛散する所もある見込みです。
中国地方では前シーズン並み、近畿・北陸・東北地方と北海道ではやや少ない予報です。私の住む新潟は少ない予想です。
花粉症におススメの対策とグッズについて
花粉対策の基本は服装やマスク、メガネなどで花粉を防ぎ、帰宅した時には家の中に花粉を持ちこまないようにすることです。
環境省のホームページには以下の対策がすすめられています。
- マスク
- メガネ
- 服装
- 手洗い、洗顔
- 室内の換気と掃除
- その他の花粉症グッズ
マスクや眼鏡で花粉から身を守るのが重要と思われがちですが、衣服についた花粉を家に持ち込まないのが非常に大事です。
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