私は39歳を超えたので毎年春になると会社で健康診断、人間ドッグを受けます。
ネットで見ていると健康診断の結果が怖くて怖くて見れない、見たくない、ドキドキするという人がよく見ます。
私は30代から健康診断の結果が悪くなりはじめました。
毎回健康診断の結果が「要再検査」「要精密検査」といった診断結果になります。1年に1度この結果を見るの非常に嫌ななんですよね。
私の健康診断の結果で問題としてあがるのは毎回「生活習慣病」である中性脂肪、コレステロールの高さ。
生活習慣病になって起こる大きな問題はこれ
「生活習慣病」の中でも、糖尿病、肥満、高血圧、高脂血症は特に「死の四重奏」と呼ばれます。
これらの症状が単独でも死亡のリスクがある中、どれか1つでも重なると心筋梗塞などのリスクが10倍になります。
2つ以上が重なる30倍にもなるそうです。2つ以上が重なることを「メタボリックシンドローム」「メタボ」と呼ばれ運動不足や肥満などが原因となる生活習慣病の前段階の状態です。
生活習慣病になると以下のように将来の生活設計に大きく影響する可能性があります。
- 心筋梗塞や脳梗塞になったり最悪の場合突然死
- 生活習慣病が進行してしまうと病気の治療に大きな医療費用が発生
- 生命保険、医療保険の加入時に割増料金
- 住宅ローンが団体信用生命保険に加入できないため組むことができない
将来的に、色々な大きな病気になる可能性も高くあります。悪化してからとだと、将来1年間に何十万と薬代に消えるなんてことも考えられます。
私が生活習慣病を改善するために行ったこと
それでは7年近く、健康診断の結果「要再検査」「要精密検査」となっていた私が正常な状態になり効果がでた2つの方法を紹介したいと思います。
私が毎回健康診断で異常と診断されるのは、コレステロールと中性脂肪。これらのが劇的に改善されました。
改善方法その1.毎晩納豆を食べる
この1年間、ほぼ毎日夜は納豆を食べるようにしています。納豆は夜食べると効果的です。
納豆のネバネバに含まれる「ナットウキナーゼ」は納豆特有の成分で血液をサラサラにするとされています。この酵素は食後10~12時間働くので、寝ている間の血流が滞りやすい時間にバッティングさせるのが効果が最大限に発揮するとのこと。
引用:納豆は朝食べるよりも「夜のほうが断然良い」その本当の理由とは
納豆を毎日食べました。とにかく継続が大事です。
納豆は最近値上がりしていますが、それでも1パック3個入りで60円台。毎日食べても、家計に大打撃の価格でないのも続けやすいですね。
私の場合・・・
マツキヨに夜納豆を買いに行くと賞味期限がきれそうな商品は更に安く、全国納豆協同組合連合会納豆PRセンターによれば納豆は賞味期限2カ月を過ぎても大丈夫です。
この納豆による効果が大きかったのか、中性脂肪とコレステロールが大きく減少し正常状態となりました。
最強の組み合わせと呼び名の高いキムチ納豆
元々納豆は好きなため毎日でも飽きませんでしたが、さらに組み合わせで効果が高いとされるキムチ納豆にして食べました。
キムチ納豆はキムチのニンニクによって血栓ができにくくなり、さらに納豆のナットウキナーゼが血栓をとけやすくするという相乗効果があると言われています。キムチ納豆はがん予防や育毛にも効果があります。
改善方法その2.とにかく毎日ワンダーコア
改善のもう1つは、とにかく毎日ワンダーコアをすることです。
腹筋マシンとはいえ、家で毎日運動するようになりました。特にワンダーコアはスマホを見たり疲れた後に体を伸ばしてリラックスをかねて、腹筋してるくらいです。
実際の効果は分かりませんが、毎日続けれる運動ができるようになったのはワンダーコアのおかげです。
ワンダーコアには6種類の運動が用意されています。私が主にしているのはCMでも目にする腹筋運動(シットアップ系)です。
私は、毎日1セット(30秒程度)を5回くらいしています。
ワンダーコアは強度が3段階変えることができ私は2段階目のバネ2本にしています。
ゆっくり倒れたり起きたりを繰り返すことで、次の日腹筋痛になります。ゆっくり倒れて、ゆっくり起き上がるのがポイントです。ダイエットの効果は分かりませんが、腹筋には確かに効きます。
私が考えるワンダーコアの良い点
ワンダーコアは腹筋だけでなく、健康器具としても非常に優秀です。
- 腹筋運動が楽しくでき、また1回あたり30秒程度なため飽きない
- 背筋を伸ばせれて首や肩こりにもちょうど良い。パソコンで首・肩が疲れたらワンダーコアしてます。
- 楽にできるのに翌日腹筋痛になるくらいお腹に負荷がかかる
- 強度が変えられ段階的に腹筋運動ができる
- 食事制限せずに、ビールを毎日飲んで続けれている