2015年7月から更なる値上げで本当に家庭がピンチに

s_image195円安が更に加速しています。2014年12月にドルが120円つけてから暫くは120円を挟んで横這いでしたが、ついに円安にブレイクし一時期125円を超える勢いです。世の中の雑誌やニュースには、「為替介入」ってキーワードでてきていますが、アベノミクス的にもこの水準的にも介入はないでしょう。ずっと噂されているアメリカの利上げが実施されれば、間違いなく円安に大きく動きます。

この円安によって、輸入食材を中心として価格が高騰してます。値上げに怒らない消費者をよそに企業はここぞとばかりに、更なる値上げがされているとまで言われています。単純に価格を値上げしているものもあれば、価格は据え置きでも容量を減らす「隠れ値上げ」がされています。数十年値上げのなかったチョコレートも値上げされる自体です。アベノミクスで物価を上げる好機を企業に与えて、ほとんどの人は賃金が上がらない。この状況では本当に家計に大打撃です。

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食品・外食で7月以降に値上がりするもの

それではH27年7月以降に値上げする予定のものです。チョコレートはこの数十年、もっとも値上げの少ない食品。ロッテの値上げは、1974年以来41年ぶりの値上げとのことです。

種類 企業 品目 実施時期
チョコレート ロッテ 「ガーナ」「クランキー」など主要8品目 7月
チョコレート 森永製菓 「ダース」「小枝」など10品目 7月
チョコレート 明治 14品目について容量減量と、24品目について事実上の”値上げ” 7月
山崎製パン 「ロイヤルブレッド」「芳醇」などの食パン14品や、「薄皮つぶあんぱん」などの菓子パン107品を含む168品目 7月1日
小麦粉 日本製粉や日清フーズ 小麦 7月

考えないといけないのは物価の上昇に対しての金利の低さ

上記で示した通り、アベノミクスと円安により次々と物価が上がっています。賃金の値上げがない中小企業の従業員の方にはこの食品や外食の値上げはジワジワと生活を苦しめます。

私が危惧するのは物価の値上がりに対しての金利の低さです。物価が上昇するということは逆にお金の価値が下がることを意味しています。今まで買っていた商品が物価の上昇により、より多くのお金が必要になるからです。そんな中、史上最低の金利である今、元本割れしない安全な運用の普通・定期預金に預けている場合に、物価の上昇に対して利息がついていけないため実質は預金が目減りしていることになります。物価上昇>預金金利だと、預けているお金が実質的には目減りしていることを意味しています。

すぐにリスクをとった運用とる必要はないですが、普通・定期預金に預けていることが安全と思っているのであれば、この物価の情報は実質預金が減っていると危機感も持つことが大事だと私は思います。

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