わたしは、『仕事』や『勉強』や趣味の『ブログの記事の更新』は、外出先の喫茶店やレストランでしています。それは、集中することができ、圧倒的な集中力により非常にはかどるため良く利用します。
私の家の周りには、『スタバ、ガスト、星乃珈琲店、コメダ珈琲店、マック』があります。これらの飲食店を利用して、私は仕事やブログの記事更新に集中しています。
家だと仕事や勉強に集中できなくても、外出先が集中できるのにはちゃんとした科学的な理由があります。
仕事や勉強にやる気が起きなく進まないなんて思っている人には、外出先のスペースを利用することが最適な方法となります。
私の場合、家だとブログ更新なかなかできませんが、喫茶店だといつもの何倍もの集中して記事が書けています。
なぜ、外出先ではいつもより数倍も集中力が増すのか?理由があります。
図書館や喫茶店で勉強や仕事をすると、はかどる4つの理由について
学生が図書館やレストランで勉強する光景をよく見かけます。家ではなく外出先のスペースを利用して勉強するには理由があります。
最近は、仕事はノマドワーカーのような言葉をよく耳にします。フリーランスの人が『ノマド=遊牧民』のように、場所を選ばず仕事をする人が多くなってきたからです。
外出先のスペースで友達と仲良く勉強したい、お話を色々したい目的の人もいると思いますが、勉強することで絶大な効果の1つは集中力が増すことが期待できるからです。
勉強をだらだらと3時間するのと、1時間集中して勉強することでは、圧倒的に1時間集中して勉強することに軍配があがります。逆に、だらだらでも3時間勉強すると時間をかけたことでやったつもりになるのが一番危険です。
勉強できる人、スポーツができる人、共通して言えるのが、ここぞというときの集中力です。一瞬の集中力を高めることができる能力は、とても重要な能力です。
それでは、喫茶店や図書館で集中力が増す理由について以下の4つがあります。
その1、家には、仕事や勉強の集中力を妨げるものが多くあります
家には、『漫画』・『テレビ』・『ゲーム機』等、集中力を妨げる物や機械が多くあります。
特にスマホは手軽にゲームや動画を見たりできるため、非常に危険です。
確固たる信念がある人は周りの環境に関係なく集中できるかもしれませんが、普通の人にはとれも難しいです。
ソファーで寝ころびながらスマホやタブレットで漫画をいじって見ていると眠くなったり、家の中だとくつろいでダラダラしてしまいがちです。
喫茶店やファミレスであれば、スマホ以外は、ほぼ妨げるものがなく、来店した目的の勉強や仕事に集中できます。
その2、作業に時間的な制限ができ集中できます
何事も漠然と作業するよりも時間に制限があり目標があると集中力は全然違ってきます。
喫茶店で勉強・仕事する場合には、コーヒー1杯(プラスおかわり1杯)では、モラルの問題もあり長居しづらいため、大体2時間~3時間できるくらいかと思います。
何度も行っていると混雑でもしていない限り、あまり長いすることは気になくなりましたが。
店を出る時間制限を意識することで、勉強や仕事に対していつもよりも一層集中力を増してくれます。
その3、人に見られていることで集中力が高まる
喫茶店やレストランは個室ではないため、周囲の人から見られる場所で仕事や勉強をすることになります。
『自分が思っている以上に、他人は自分のことなんて気にしない。』そんなことを思う人もいるかもしれません。
しかし、集中力が増すこの作用は、『見物効果』と呼ばれ、心理学の世界でも証明されています。
見物効果とは?
社会心理学用語。人が仕事や作業としてなんらかの行動をしているとき、それを他人が見ていることによって、その行動の量や速度、質などが影響される事実をいう。
引用:見物効果とは
この参考ページをよく読むと、人によっては逆効果になる場合もあるようですが、大体の人は、人に見られているという意識はなくても、自然と集中力が増しているのです。
その4、ちょっと雑音がするほうが集中できる
喫茶店やレストランは、他の客の声があったり店員さんの声であったり様々な音が聞こえます。
『雑音がなく静かなほうが集中できるのでは?』と考えてしまいますが、集中するには適度な雑音があったほうが集中できるとされます。
音楽を聞いて集中しているのと同じく、軽い雑音は集中力が増す要因があります。